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【投資】経験に投資すべきか?【自己投資】

経験に投資すべきだと思いますか?
色々な自己啓発本を見てみると、自己投資として積極的に経験すべきだと書かれています。

今回は私が実体験してきた中で、おすすめできる経験について触れていきたいと思います。

おすすめできる経験

おすすめできる経験は以下の通りです。
海外旅行
・異業種交流会
・自然や文化遺産に触れる
それぞれ深堀りしていきます。

・海外旅行
一番のおすすめは海外旅行です。理由は2つあります。
1つ目は価値観を広げることが出来ます。旅先では色んな人に出会い、色んな価値観に触れ合うことができます。良いことも悪いことも含めて、結果的に良かったと感じています。ビジネスで起きるトラブルも、価値観を広げられたお陰で乗り越えることができた場面が何度もありました。

2つ目は海外での経験を通して、日本は素晴らしい国だと再認識できたことです。勤勉で礼儀正しく、安くて綺麗で美味しい。今世界中の人々が日本に旅行している理由は、それだけ日本が素晴らしい唯一の国だからです。
過労死やうつ病、自殺率など、ネガティブな情報が溢れかえっていますが、日本はそれでも世界中で上位1割に入るほど恵まれている国なのです。

実体験エピソードです
メキシコの富裕層で既にFIREした人の話で、金利が8%あるので1億預けて年間800万円で生活しているという話を受け、初めて投資やFIREという話に興味を持ちました。
トルコでは何度も細かな手数料の被害に逢いました。相手と信頼関係を築けばもっとお金を得られるのに、目先の利益を常に優先してしまうのです。
どちらも日本では巡り合わない体験でした。

・異業種交流会
異業種交流会では、これまで育ってきた背景と全く異なる人たちと話すことができます。サラリーマンの両親がいる家庭では、企業に就職するのが当たり前ですが、起業家の過程では起業することが当たり前の環境になります。
起業してビジネスをする場合、経験値の差はもの凄く影響します。
知っているか知らないかだけで生活が一変するほど差があります。
私は会社を退職した後、起業する分野を決めていなかったので異業種交流会で関わった人と話す中で方向性を決めていきました。失敗しても痛みが少なそうだとか、少ない手持ちでスタートできるかなど、参考にしたものは数え切れません。
起業を考えている人はぜひ参加してみてください。
注意点として、企業がマッチアップしている交流会は少し注意してください。マルチの勧誘や不動産営業が多くいるためです。引っかかると大きな損失に繋がるので、関連する話題が出たらすぐに離れましょう。


ジモティなど、地元に根差したコミュニティで調べてみるといいかもしれません。私が参加した交流会はジモティで募集していて参加したのがきっかけでした。

・自然や文化遺産に触れる
起業して籠もる時間が増えると、憂鬱になったり落ち込むことが多くなります。発散する場が無い場合は、気分転換に自然や文化遺産に触れてみましょう。良いアイデアが思いつくのは机に向かっているタイミングではなく、リラックスしている時に浮かんできます。文化遺産に触れるときは壮大さを感じるのも良いですし、なぜこんなものを作ったんだろう?当時はどんな考えだったのか?など思いを巡らせると違った視点が見えてきます。
浮かんできた考えはノートやスマホなどに書きとめ、ビジネスに生かせないか考えてみましょう。意外なアイデアが浮かんでくると思います。

自己投資をする理由

起業すると常に新しいことや変化が求められます。
会社員のように決まった給料が振り込まれるわけではありません。
必然的に、自己投資で自分を磨くことが求められます。

読書で常に情報を収集したり、ニュースを見て知識をアップデートする必要があります。
高校や大学までの勉強は受動的で、学び方を押さえるための場でした。
社会人や起業家になってからこそ本当の勉強が求められます。

1日1つでも、何か新しいことを知るために情報収集してみましょう。
ビジネスに繋がることであればベストですが、違う分野でも構いません。
読書をおすすめしますがYoutubeやネット記事等でもOKです。
思わぬところから繋がり、生かせる場面があるかもしれません。

まとめ

経験に投資すべきか?について解説してきました。
色んなことを知っていればそれだけ多くの選択肢を考えることができます。
誰もやったことがない経験は多くの人が知りたいと思います。
つまり
希少性の高い経験を積んだ人=貴重=価値が高くなります。
ストック型収入に繋げられる良い機会になるかもしれません。

皆さんも積極的に自己投資してみてはいかがでしょうか。
最後まで読んでいただきありがとうございました。


P.S.
普段は資産運用3.0という利回り30%以上の投資を実践しています。
そちらもよければご覧ください。


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