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【海外】モンゴル旅行のおすすめ情報【トピック】

海外のおすすめ情報です。

モンゴルへ旅行を計画される方は参考にしてください。



公用語はモンゴル語、英語は少し通じる

モンゴルの公用語はモンゴル語になります。
モンゴル語はロシアのキリル文字で書かれていますが、ロシア人は理解できず、モンゴル人のみが読めます。ウランバートルなどの都市部では半分くらいの国民が英語を話せます
全くモンゴル語が分からなくても、旅行する分には問題ないと感じました。

ビザは30日以内なら不要

2024年現在、モンゴルは観光目的であれば30日以内はビザ不要です。
入国時に特に書類も必要ありませんでした。

通貨はトゥグルク(MNT)

モンゴルの通貨はトゥグルクと呼ばれ、
1円=23~25トゥグルク程度です。
料金表示を大体25で割ればいいと覚えておきましょう。

国際空港→市内移動はタクシーのみ

国際線はチンギス・ハーン国際空港に到着します。
首都のウランバートルまでは約50km離れています。
移動方法はタクシーになります。

空港からシェアタクシーを利用することもできます。
費用は9USD前後でした。
ドル、トゥグルク、カード決済いずれも利用できます。


両替は空港でも市内でもOK

レートは先ほど挙げた通りですが、空港と市内でもレートはほぼ変わりません。
滞在先の宿がツアーも斡旋している場合は、両替も引き受けてくれる場合が多いです。その場合のレートもWeb上の現レートだったので損することはないと思います。

モンゴルはカード払い可能だが、注意点も

ウランバートル市内のショッピングや滞在先ではカード決済が可能です。
しかし、決済できないカードもありました。
決済用のカードは2~3枚用意しておくのがおすすめです。

旅行でウランバートルから遊牧民の宿などへツアーに出るときはある程度現金を用意しておきましょう。
街につけばカードを使えるレストランやショップはありますが、現地の八百屋さんや小さな売店では現金のみの場合があります。

ウランバートル観光は1日で充分

ウランバートルで行くべきところは以下2か所です。

・State Department Store
ウランバートルで一番大きなショッピングモール。
ファッションからSIMカード、お土産までここに行けば揃います。


・ナラントール市場
ローカルなお土産や衣装などが安いです。
モンゴルの衣装も色んなサイズがあるので試着してみると良いかもしれません。値段は交渉可能です。


現地SimカードはMobicomかUnitel

上に挙げたState Department StoreではSimカードが購入できます。
キャリアはMovicomかUnitelをおすすめします。
Movicomの方が地方エリアでも繋がる可能性は高いですが、市街地を離れると電波は届かなくなりますので、遊牧民を体験するツアー中はほぼインターネットは使えないと思います。

物価、住環境

物価は日本に比べて5~6割程度だと思います。
コンビニで500mlのペットボトルが50~60円くらいだとイメージしていただければOKです。
外食の一食分は500~1000円くらい見ておけばOKです。
宿はオフシーズンであれば一泊1500~2500円くらいです。

ツアーについてですが、かなりピンキリです。
大きなツアーであれば割安になりますが、個人規模のアレンジツアーになるとタクシーを数日貸し切って回ることになります。
1人の場合ツアー1日辺り120~180USD程度
人数が増えればもっと安くなります。
5~6人で1日辺り50ドル程度まで安くなったという話も聞きましたが、テントを持参するなど旅慣れている人なら安上がりに出来るかもしれません。

モンゴルの料理は肉料理が多く、味付けがほぼ塩のみでした。
羊肉は少し癖がありますが美味しかったです。

また、モンゴル市内は月に1度くらい停電や断水がありました。
運悪く経験しても、半日程度で回復しますので心配はいりません。

まとめ

モンゴル旅行に関するトピックをまとめました。
チケット代が微妙に高いモンゴルですが、韓国経由にすると少し安くなります。
遊牧民生活を満喫してみたい方、
刺激のある旅をしてみたい方

などはぜひチャレンジしてみてください。

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