人間には見えないモノの話
古本屋ってやっぱ凄いな~と思ったので古本屋について書いてみようと思います。
私は基本的に大好きな住野よる先生の本や今すぐ読みたいと思った本以外は古本屋で大量買いするのですが、今日も買い溜めしていた本を全て読み終えてしまったので古本屋行ってきました。
自転車で20~25分ほど行ったところに古本屋があるのですが、この古本屋とてもでかい!!
中に入るとブワァァァァァ―と一面に本!古本屋だから当たり前なのですが毎回わくわくします。
なんか、私にとって夢の世界なんですよね(笑
古本屋では新品の本1冊分の値段(1500円とする)で一番安い80円の本が約18冊買える。
凄くないですか?
売り物なので当然汚くて読めないってことがないですし、参考書などハズレを引いてしまってもショックは少なく「よし!次買おう!」って出来る。
しかも古本屋ってお互いに需要だらけ。
当たり前ですが、売る人は読まなくなった本を売ることでお金を貰えるし、買う人は安くほしい本を手に入れることが出来る。
そして何より、本は読める状態で捨てられることは無くなるし、売りに出されることでまたその本を欲している人の元へと行くことが出来る。
私が本だったら嬉し泣きして売り物に出来ないくらい紙をビチャビチャにちゃいます(笑
でも、本は泣かないですよね。
それは、一般常識でモノには感情が無いから。
でも、私は人間には見えないだけで、あらゆるものに感情が存在していると思っているんですね。
だから親は子供に「物は大切に扱いなさい」って言ったりトイストーリーという物語があるんだと思っていて。
そう考えると凄く不思議で、お箸ってメチャクチャ可哀そうじゃないですか?(笑
口の中に入れられるって(笑
他にも便器とか、トイレットペーパーとか可哀そうすぎますよね(笑
私、使われていく消耗品とか勿体ないというか可哀そうというかって感じでなかなか使えないんですよ。
ガッサガサな手なのに3年かけて一本のハンドクリームを使うなどアホなことばかりしてます。(笑
でもモノの気持ちを考えてみると人間て幸せものだな~と思えます。
使われる側じゃなくて使う側だからこそ、人間にはモノの感情が見えないが想像してあげる時間があってもいいんじゃないかなと思っていて、
そしたら感情を出すことが苦手な子に出会っても想像することが出来たり、世界中が温かくなるんじゃないのかなと思っています。
古本屋の話からかなり脱線してしまってすみません💦
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