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作詞・歌詞提供しました~ファントムセンス~

バーチャル美少女ねむさんのオリジナル曲、ファントムセンス

「アバターで感じる"V"の者達に捧げる歌」

始めての歌詞提供になりました!!

歌うことが好きなボクが歌えない時期に偶然目にした

ファントムセンス作詞コンテスト

これに応募し、勿体ないことにグランプリを頂きました。

コンテストに寄せられた詩たちから、コンセプトに沿った歌詞を選択。

まとめる形で歌詞が制作されました。

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2021年6月、1万2千再生されている「ファントムセンス」の歌詞です!!

ねむさんや、歌詞コンの皆さんがいなかったらできていない歌詞です。

とはいえ、とても自慢に思います。​

ファントムセンス 完成版!!

仮想〈ユメ〉の中で 抱きしめられて 
あたたかさ 感じた気がする
重ねた手も 握れないけど
指先が まだ少し火照っているの

わたしの指と
わたしの心
ねえ 触れてよ

何度も何度掴んでも 指先から零れ落ちてく
脳が見せる 幻想〈マボロシ〉だとしても
I want to feel the phantom sense

このぬくもりが愛しいと
感じる わたし ここにいるから

仮想〈ユメ〉の中で 頬を重ねて
その吐息 耳をくすぐるの
重ねた手を 握り返して
飛びこめば ふわりと落ちて行けるの

わたしの指と
わたしの胸と
わたしの心
わたしのからだ

わたしの中に
わたしの奥に
いま 触れてよ

何度も何度も感じて 肌に回路刻んでく
感度生えて いく胸の先まで
I never lost the phantom sense
甘い匂いに 包まれて
ときめく わたし ここにいるから

わたしの胸と
わたしの心
いま 触れてよ

感じたすべて わたしにとっての真実
望んで得たはずの 胸の痛みも
刺さった棘も 悲しみも ぜんぶ義体〈アバター〉で
感じて!

何度も何度繋いでも 神経〈シナプス〉弾け散ってゆく
幻想〈マボロシ〉のように 消えてくの
I want to feel the phantom sense
shaping all my heart with the silent phantom pains
信じる わたし ここにいるから

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こちらは検討用の歌詞です。

完成版にくらべ、英語詩がカッコ悪かったりスピード感が足りないです。

まだまだ駆け出し作詞家ですが、かなり日熊小歌くさい歌詞だと思います。

ファントムセンス・ゼロ (未完成版 Ver 0.6くらい)

仮想〈ユメ〉の中で 指を絡めて
おぼろげに 感じたぬくもり
重ねた手が すり抜けても
指先が 火照りつづけてる現実〈リアル〉

わたしの指と
わたしの心
ねえ 触れてよ

零れ落ちてゆく あるはずのない鼓動
意思が見せる 幻想〈マボロシ〉だとしても
I want to feel the phantom sense
愛しいぬくもりを胸に
ときめく わたし ここにいるから

仮想〈ユメ〉の中であなたと出逢い
その吐息 耳をくすぐった
取れない手を 握り返して
飛び込めば ふわりと落ちてゆけるの

わたしの指と
わたしの胸と
わたしの心
わたしのからだ

わたしの中に
わたしの奥に
いま 触れてよ

感じる肌に刻まれてゆく回路〈サーキット〉
この気持ちだけは確かなもの
I never lost the phantom sense
瞳に電光〈ヒカリ〉を灯して
ときめく あなた そこにいるから

わたしの胸と
わたしの心
いま 触れてよ

感じたすべて わたしにとっての真実
望んで得た はずむ胸の痛みも
わたしの気持ちだけはゼッタイ確かなもの
感じて!

何度もつなぎ 弾け散ってゆく信号〈シナプス〉
今は何も 感じられないけど
I’ll never feel the phantom sense
want to never forget the phantom sense
ときめく わたし ここにいるから

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こちらは、歌詞コンテストに応募した際の歌詞です。

Bメロ(私の~)に完成版の面影が見えます。

このフレーズがグランプリの決め手になりました。

歌詞のお手本がJpopなので、フレーズを使いまわしたりチョイ変えたり…

完成版に比べ薄味になっているかと思います。

ファントムセンス(コンテスト版)

仮想〈ユメ〉の中で 抱きしめられて
あたたかさ 感じたことある?

子供の頃 見た夢のように
現実的〈リアル〉じゃない からこそ 存在してる


わたしの腕と
わたしの心
ねえ 触れてよ
確かな感覚<センス> 実在しない身体<アバター>
ゼロとイチの 羅列だとしても
ときめき シナプス
ねえ 確かにそばにいるよ
どきどき 肌に そう 感じられる


胸の奥に隠されていた
本当の自分の姿で

想いのまま ありのままに
VR感覚<ファントムセンス>こんなにも感じあえるよ


わたしの腕と
わたしの胸と
わたしの心
わたしのからだ

わたしの中に
わたしの奥に
いま 触れてよ


あなたの感覚<センス>わたしという身体<アバター>
この気持ちだけは確かなもの
はじける シナプス
いまだけはそばにいるから
どきどき 肌に そう 感じられる

わたしの胸と
わたしの心
いま 触れてよ


わたしの感覚<センス> 実在しない身体<アバター>
ゼロとイチの 羅列だとしても
わたしの気持ちだけはゼッタイ確かなもの
感じて!


確かな感覚<センス> 実在しない身体<アバター>
ゼロとイチの 羅列だとしても
ときめき シナプス
ねえ 確かにそばにいるよ
どきどき 肌に そう 感じられる

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ちなみに、ファントムセンス歌ってみたでボクが歌ったのは完成版です。

作詞者として、そうすべきだと思いました。

楽しさ、嬉しさはもちろん、成長させていただいたと思いますから。

みなさまに感謝をこめて 日熊小歌

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