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2‐1地元に帰りて愚痴を言う
落語はじじぃばばぁが聞くもの」という先入観が根強い。
これはとても自然なことで、落語というのはそういう構造を持った芸能である。
最近はコントなどにも多く用いられる手法だが、落語を聴いていくと、そこには喜怒哀楽だけに収まらない多くの感情がある。
死ぬほど悔しい経験だとか、引くに引けない思いだとか
年を取りながら、多くの経験を重ねないと意図がくみ取りきるのが難しい。
たとえば
「自分の子どもがかわい
1-3僕と野球と近鉄と
父親が日本に15人しかいないオリックスファンだった影響が強く、BSの放送がある日にはいつもパ・リーグの中継がながれていた。
僕は幼少期からあまのじゃくだったとみえて、せっかく日本に数少ないオリックスファンの長男として育ったにも関わらず、近鉄ファンになった。
「近鉄好き」を初めて自称したのが4月に近鉄が首位独走した年で、今調べてみると1999年のことである。多分「リーグ1位で、最下位を争うオリック
1-1深夜ラジオの話ー浦島太郎とは何者か
「noteをはじめる」
「ブログをはじめる」と言うのといまのところは同じ意味だけれども、noteをはじめるというほうがなんだかカッコいいのでそう言うと決めた。
このnoteでは普段僕が考えていることや好きなもののことを書こうと思う。
(別に普段僕が考えていないマンタの生態系の話や、嫌いなシソの話をしてもよいのだがモチベーションも上がらないので。)
深夜ラジオが好きな話 僕が学生のころ、実家のあ