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精神障害×勤続3年未満×転職複数回=転職無理ゲー│メンタル雑記13

このところ似た内容の記事ばかりになっているが、それほど就労に追い詰められている。

転職は出したところ全落ちが続いている。休職中なのが不利に働いているのは勿論、職歴も大幅に不利。
「逃げずにもっと今の会社で頑張って何かを成し遂げてからのほうが良い」とのこと。

まず「成し遂げる」って何?

部署の教育研修体制を何もないところから研修資料と練習問題と講師用マニュアルを整備し、新人がすぐ業務に馴染めるようにしたのは何も成し遂げていないのか。
経営にインパクトを与える業務なんて世の中どのくらいの人が成し遂げているというのか。

ただ、就労がどこも3年続いてないことは確か。続けたら見える世界が変わる、とか管理職になってからが本番、とかいう言葉もよく目にする。
成し遂げるってつまり3年以上勤続して管理職になること、マネジメントすることなのか。

「逃げずに」については自覚はある。
わたしは障害特性故か運故か、管理職と対立して勤続が難しいと感じやすい。

一社目の所属部署を潰された時も、二社目の直属上司によるマイクロマネジメント&囲い込みで先んじて他のアサインを裏で潰されてた時も、今の全社的なエンジニア下請け扱い&T大新人ちやほやに直面している時も、全部感情が悲鳴をあげて逃げようとしている。
なお三社目は業務パートナーからのパワハラで潰れた。これは逃げざるを得ない緊急事態だった。

ここで理性的にあの人はこうこうこういう理由があって合理的観点から見たら仕方ない、と感情より先に考えられれば、考えられる人物になれればきっと変わるんだろう。
もっとも転職に関しては今の会社で5年は働いた上でマネージャーまで出世しないと無理だろうが。

世界は変えられない、他人も変えられない、社会通念も変えられない。そしてそこから逃げたらそれだけで特大デバフを負うことになる。
ならば変えられるのは自分のみ。自分の感情をすりつぶして理性で覆い、今の会社で精神疾患持ちの腫れ物扱いされながら勤続するのが「まとも」な生き方なのだろう。きっと。

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