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どんなキャリアコンサルタントになりたいか
私はキャリアコンサルティングをもっと世に広めたいと、ずっと考えています。
軽い気持ちで養成講座の無料説明会に参加したときの衝撃、
初めて聞くけど腑に落ちるたくさんの理論や、傾聴の難しさも含めて
もっとキャリアコンサルティングのすごさを知ってくれたら、もっと毎日笑顔で過ごせる人が増えるんじゃないかと思っています。
じゃあどう発信していくか。
えらそうに「キャリアとは!」なんて言えるような知識も経験もまだない。
コンサルティングを普及させるような訴求力も組織力もない。
そもそも、私はどうしてキャリアコンサルティングを広めたいのか。
→「笑顔で過ごせる人が増えると思うから。」
どうしてキャリアコンサルティングを受けることが、笑顔で過ごすことに繋がるのか。
→「自己肯定感や価値観、本当の自分の気持ちに気づく(内省する)ことで、
自分らしさを取り戻せると思うから。」
そうやって自分に問いかけたとき、気づきました。
わたしは、
「キャリア相談」というアプローチじゃなく
「自己肯定感や、すきなこと、大事にしてる価値観を思い起こして
じぶんらしさを取り戻すような関わり」がしたいんだなと。
▽
ここからは、そう気づかせてくれたきっかけの話。
先日、友人から結婚式の招待状が届きました。
”芳名帳かわりに記載して持参してください”と同封されていたプロフィールカードを書いていました。
元々文章を書くのも、思いをつづるのも好きなほうな私は、どんどん筆が進むのですが、
たった2つ、「趣味」「好きなこと」が、どうしても思い浮かばなかったんです。
上の子を妊娠する5年前まではたくさんありましたが、どれも過去。
その趣味の友人たちも、妊娠出産コロナを経てすっかり疎遠。
自分が誇っていた特技も過去。
その事実に気づいたとき、
そりゃ私、しんどいわ!!!!!!と心底合点がいきました。
私、もっと自分の好きなことせなあかん!
【母として妻としてだけじゃなく、自分のキャリアをあきらめない。】
をモットーにしていたけど、
”キャリア”を入り口にすると、働けないor働くつもりのないママさんたちがこぼれてしまう。
私が言いたいのは、
【母として妻としてだけじゃなく、自分「らしさ」を諦めない。】
だ!
もちろんキャリアコンサルティングなので、キャリアの話が大前提だとは思いますが
なにも職歴や技能、そのための学びだけがキャリアではないとも学びました。
だから、「らしさ」を大事に。そのうえで、自分のアイデンティティをどこに置くか。
環境が変わらなくても自分の考え方、捉え方がかわるだけで
ぐっと世界は明るく見えると思う。
そんなキャリコンになりたいな!と思ったのでした。
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