お金について考えさせられるおすすめ本紹介『バビロンの大富豪 7人の賢者が教える「お金と幸せ」30の言葉』
おはろん、しらすです。
毎週日曜日はおすすめ本紹介の日。今回もやっていく。
前回の記事はコチラから↓
それでは今日もご覧あれ...。
本の紹介
今回紹介する本はこちら。
中野明著、『図解 バビロンの大富豪 7人の賢者が教える「お金と幸せ」30の言葉』。
1926年、アメリカの実業家ジョージ・S・クレイソンが『バビロンの大富豪』という、後に富を手に入れるための良書となった作品が世に出た。著者のクレイソン氏は「バビロニア王国(バビロン)が蓄財の基本を教えてくれる」と原書で述べている。
本書は、原書である『バビロンの大富豪』を分かりやすく図解にし、更に重要なトピックのみを押さえた、時間がない方でもさっと読める構成になっている。
この本の見どころ
お金は我々から切っても切り離せない存在。食事をするにも、睡眠するにも、排泄するにも、何をするにしてもお金というのは必要になってくる。我々は、何をするにも必要なお金を稼ぐために仕事をしたりするのだ。
本書には、そんなお金との上手な付き合い方がいくつも紹介されている。すべてを紹介するわけにはいかないが、例を少々。
・収入の1/10は貯蓄せよ!
・知識をつけよ!
・「簡単に稼げる」など甘い話には乗るな!
これらなどの格言の中身や、実際に『バビロンの大富豪』の登場人物がどういう考えからこういう結論に至ったかなどは、実際に本書を読んでいただけたらわかる。
こういう人に読んでほしい!
これは、もうお金で苦労したくない方全員に読んでいただきたい。
現在進行形でお金に苦労している方というのは、案外無駄な出費が多かったり、お金の管理がぞんざいになっていたりする。
出費を見直したり、収入の一部をちゃんと貯蓄することによってお金は意外にもたまっていくものだ。
その心得となることが本書にはたくさん記載されているため、人生レベルで役に立つ。
まだお金のことを知らない学生が読んでも、実際にお金を稼いで使っている大人の方が読んでもためになることが書いてあるので、読んでみてほしい。
評価
読みやすさ:★★★★★(お金関連の本の中でトップレベル!)
専門性 :★★(しかも専門性はあまりない)
おススメ度:★★★★★★★(みんなでラクして生きよう!)
まとめ
今回は、『図解 バビロンの大富豪 7人の賢者が教える「お金と幸せ」30の言葉』を紹介した。こういう格言がまとまった本というのは、普段本をあまり読まない方でも結論がわかりやすくなっているので読みやすいと思われる。
これを機にぜひ読んでほしい。
関連書紹介
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