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電脳世界の歌姫(2020/10/14)

・こんにちは、sirasuです。

・今日の夕飯はカレーだった。うまかった。

友達と話していて思ったけど、各家庭の習慣とかこだわりって聞いていて面白いな。こないだギョーザの話をしたけど、冷凍餃子を食べている派とちゃんとタネとか手作り派の2大政党があって面白い。僕ん家は冷凍派。

冷静に僕の家特有の変わった何かってなんだろう。と思っていたら、一個あった。我が家はカレーを食べるとき絶対にナンが出てくる。中学の給食でなんでみんなナンで珍しそうに食べているかが理解できなかったけど、うちだけだったんだな...。

あと、これは自分の家では無いけど、電灯を中段階(オレンジ色っぽいやつ)にする家があるの、普通に理解不能だ。

人ん家にケチつけるのはやめます。(ナンの写真撮り忘れたのはナイショね)

・最近、といっても結構昔、VOCALOID(以下、ボカロ)の音ゲーがリリースされた。インストールはしてないけど、コレをきっかけに久しぶりにボカロを聴いている。

この左さんのイラストめっちゃいいよな。。。

僕のボカロの知識は、ゴーストルールを境にぱったり終わっているんだけど、やっぱいい曲ばっかりだな。昔狂った様にニコニコで追いかけてただけはある。

そして精神が成熟した今なら分かる。ボカロの偉大さが。

ボカロはインターネットがあることで有名になれた、なんてのは使い古された論だけど、本当にそう思う。

インターネットの匿名性や、ニコニコやYouTubeなどのインターネットメディアの影響がボカロを助長させたのは言うまでも無い。顔や声が割れずに曲を発表できるのは、音楽業界的にはかなり異質だ。それに歌を歌う必要がないので、音楽の敷居の低さを助ける役割にもなっているはずだ。

しかしボカロが流行ったのはインターネットのおかげだけじゃない。

ボカロと言われるとミクなどのキャラクターを思い浮かべる人も多いだろう。でも、VOCALOIDという製品だけで見てみると、人気になりそうなエッセンスは少ないはずだ。

つまり、VOCALOIDというソフト単品で見れば、要は日本語を喋らせれるシンセサイザー的な意味合いが強い。なんならアニメ声じゃなくて、演歌歌手の声で売り出しても良かったのかもしれない。...嫌だな、そのソフト。

でもヤマハは、VOCALOIDという製品に初音ミクというキャラクター性を付与して販売した。これが人気となった秘訣だろう。

ただ歌唱させるのが目的なら、演歌歌手の音声ソフトやSiriとかみたいな電子音声でもいいんだろう。ただ、それではターゲット層がイマイチ分かりにくい。だから、ソフトそのものを二次元コンテンツとして売り出そうとしたわけだ。これは実に画期的だ。例えるなら、グローブをボールをキャッチする以外の目的でも売り出している、ということだ。

そうして二次元コンテンツとしてボカロが展開されれば、必然、親和性の高いインターネット上に軌道を乗せやすくなる。もちろん、爆発的な人気は偶然だったかもしれないにしても、ある程度明確なマーケティングがなされていたことに気づくのだ。

それと調べてみると、キャラクター性を付与することで、“歌っている感”をさらに演出させることを目的としているらしい。たしかにね〜。厨二っぽく言うならミクは「電脳世界の歌姫」ってとこか。

ヤマハすげえ!!!!!!

閑話休題。僕は一番好きなボカロ曲がある。それは、「ハッピーシンセサイザ」だ。これはかなりポップな曲調で、歌詞も口に出すとどことない面白さがある。それが大好きで、聴きすぎて一時期ノイローゼになりかけたこともある。

みんなも聴こうね。

・知らん間にnoteがめっちゃ続いてるじゃん!!

てっきり3日で飽きるもんかと...。意外と書いていて面白いし、インターネット上に投稿してるからスキされるとけっこう嬉しいです。はい。

これからも頑張るから見かけたらスキしてくれよな!!!!!!!!(強欲な壺)


・では、また。

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