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節分、ケータイ、音楽(2021/02/02)

・こんにちは、sirasuです。

・今日は早めに書きます。昨日の投稿頻度のこともあったけど、マジのガチのゲボに困って行き詰まってどうしようもない時に考えてみます。できることはできるだけしよう。ただ、今日記を書くことで絵を描く時間が今度は短くなりますので、どのみちクソですわ。

・今日は日記に書くことができるトピックがいきなりめっちゃあるな...。なんもない土日とかは困って、適当に思考を吐き出しているので、こういうトピックが連続で配給制で起きてくれ...。


・今日はどうやら節分のようだ。2月3日だとたかを括っていたら、今日だった。あぶねー。僕はこういう季節の行事は意外と好きだ。東方に昔ハマっていたこともあり、こういう民俗学的なものは今でも大好きだ。だから胡散臭いって言われるんだろうな。

・というわけで、ファミマに売っていた恵方巻きを買ってみました。つーか、高いなおい。スーパーとかで売られてる恵方巻きの1/3くらいしかないのに一丁前に500円くらいしたぞ。でも、こうやって行事だからって舞い上がった消費者がすこし高くても手を出してしまうという、企業が仕組んだ利益に組み込まれてしまっているんだろうな。悔しい。長い物に巻かれてばっかでもいけんぜよ。

・節分って行事としてちょうどいいよね。ただ美味いものを面白く食べれる。そんくらいのちょうど良さが我々を動かしているんだろう。七五三とかもおんなじ行事には変わりないけどダルいし、七夕は今度は逆に薄すぎる。ただ美味いもんを食えるだけじゃなくて、そこに参加できる余地があるから人気なんだろう。豆まきとかもそうだな。

・しかし、恵方巻きってなんで食べてる時に喋らないんだろうか。なんか喋らずになっがい手巻き寿司を喰ってるやつって節分抜きにしたらめっちゃ面白い。

・喋らないっていう制約が抵抗できない感じを出してるんだろうな。おでこをだして体温測るやつもみんな当然の制約として受け入れられているから、みんな急所を晒しているんだと思う。こっそり拳銃にしておでこをぶち抜くことも多分できるよな。みんなが恵方巻きを食ってる時に、吹き矢で首筋にプスってやったら、無音で死んでいくんだろうか。

・とにかく、節分、面白かったぜ。


・今日はケータイを持ち歩くのを忘れてしまった。朝に電車に乗ったら「あっ!」って思ったけど、時すでにお寿司だ。電車はもう引き返せれないから困る。

・そんなわけで一日中外でケータイを持たない日だったけど、特になんもなかったな。昼休みとかに特にやることがなくて暇だったくらいで、特に弊害はなかった。強いていうなら、チャリ乗ってる時に音楽が聞けなくてすこしテンションが下がったくらいか。

・ケータイを持たないと、なんか優越感があるな。所構わずにケータイを触っているやつや、電車の中でみんな触ってるのを見てみると「ケータイに我々は操られている...なんて愚かなんだ...」と、嘆くこともできる。まあ普段は僕も操られている側なんだろうけど。

・みんなもスクリーンタイムを気にしながら生きてみるのもひとつの手でっせ(iPhone勢)。


・音楽アプリって何使ってる?

・あ、テレビのよくあるCMじゃないですよ。僕はSpotifyを使っているんだけど、意外といい。まあ有料版だから、良くないと困るんだけど。

・最近、Spotifyにすげー機能を見つけて嬉しくなっちゃった。radioっていう機能なんだけど、一個の曲やアルバムなどを選択したら、それをよく聴いてる人が聞く似たようなジャンルの音楽をいくつか見繕ってきてくれる、という便利機能。

・例えば、とらドラ!の曲の「プレパラート」をradioにしてみると...

・こんな感じで懐かしのアニソンが所狭しと並んでくる、という超便利機能。正直前から、なんかあるな〜とは思っていたけど、まさかこんなに優れた物だとは。もうやってる人がいたら遅れた人間だと笑ってください。

・これのおかげで今日だけで6曲くらい新しいいい曲を見つけることができた。すげえな。かなり高い精度のレコメンド機能を有しているので、安心できる。...のだが、この機能を使うことで、本来の曲との出会いが失われている気がしてなんか後ろめたい。

・前までの曲との出会いといえば、CDショップやラジオで流れてくる曲にアンテナを張っておいて、引っかかったものを手当たり次第に調べるという、能動的な音楽の聴き方をしていた。未だにラジオで流れてきたアーティストと出会った時の曲を思い出す。思わぬ出会いが面白く、自分に合わない曲も聴きながら自分の好みを形成していった感はある。

・ただ、こんな便利な機能によって、人間はどんどんダメになっていっている気がする。好きなものを好きなだけ摂取していったら、本当に嫌なものに対する免疫が失われていくのでは...?受動的に音楽の好みの波を浴びせられて、それは本当に好きと言えるのだろうか。出会いなどの背景も含めての好きの要素だと僕は思っているから、この機能はあんま使いたくねー。

・かといって、そんなことばっか言っていると聞く曲がだんだんマンネリ化していくし、難しいところではある。好き、という感情を大事にしている僕からするとモヤっとしたので言及させていただいた次第。

・懐古厨にはなりたくねーけど、昔ってよかったなぁ!まじで!あー!!!タイムスリップしてくれ!!!!!!!!

・いちおう今日見つけた曲を紹介しておきます。結構好みが偏ってるから、いがいとハマらなかったり...?聞いてみたらスルメかも?とにかく百聞は一聴に如かず、ですぞ。よかったら聞いてみてね。


・ふー。疲れた。こっから絵描くのかぁ。ヤバ。

・では、また。

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