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2021年到来!(2021/01/01)

・こんにちは、sirasuです。

・いや〜新年。まじで新年。

・こんな新年なことってある?


・新年についてゲシュタルト崩壊しつつ、今日を過ごしました。

・まず朝起きる。僕は毎年、深夜に夜更かしで大盛り上がりしたあと寝て、起きる時の朝が何となく好きなんだよね。なんか、ヘンな感じ。なんか新年感もあるんだけど、もうピークが終わっている感じがして謎の時間。

・まず、祖父母の家に挨拶に行く。祖父母の家は古すぎて、寒い。底冷えがエグすぎて、上着着てないと終わる。

・挨拶をして、仏壇にお祈りしたら、安定のお雑煮を食べていく。普通の昆布と鰹出汁に里芋と正月菜が入ってるやつです。地域によって違うらしいんだけど、ほかの地域のやつは限りなく理解できない。なんで白味噌で食えるんだ?バグってる...。

・出汁が好きなのもあるか。

・そったら、近くの神社仏閣を巡って初詣。計4つの神社を巡るのは正直すごくめんどくさい。車に乗って、数分、すぐ降りてすぐお参りしてまた次へ...。作業感が否めない。ただ神社は大好きなので瞬間移動できるなら、いいのになぁ。

・いくつも巡ったら、一回家に帰って休憩。その頃には年賀状が来てるので、仕分けしつつ、ここで新年のログインを片っぱなしにしていく。祖父母の前では気楽にスマホが触れないのがネックだな。シャニマスは思ったより特に正月感がなかったけど、いきなりあさひから年賀状が届いてビビった。筆ペンで描かれた牛と一言が添えられてるんだろうな。意外とうまくて褒めたくなるやつだ。

・次は近くのイオンにお出かけ。新年は絶対映画を見ることにしている。コロナは怖いけど、映画は見たい。二者択一だが、ここは強行突破。家族と見ると下手な映画が言えないのが辛いな。FGO見たいなど言えるはずもなく。

・見たのは「えんとつ町のプペル」。テーマは大人でも泣ける、的なやつだったはず。

・おいおい、泣きを前提に話を作るなんて、脚本への冒涜だろ〜!!そこの感動へに至るプロセスがあって涙が出るんだろ〜!!!

・...感動。

・うーん感動したよ。家族モノは泣いちゃうんだって。助けてよ。自分は実家が苦手というか、なんか家族と馴染めてない感があるんだよね、悲しい話。だからそういう、アツい話に憧れるというか、確執がある分余計に響く感じがして泣けるぜ。

・まあ大筋としては

舞台は煙突がいくつも立ち並び、黒雲が空に立ち込めるおかげで外界から隔絶された「えんとつ町」。
主人公の少年は死んでしまった父親の「黒雲のさらに上には世界が広がり、星というものがある」という言葉をいまだに信じて、病気の母の代わりにえんとつ清掃の仕事をしている。
いっぽうその頃、空から落ちてきた謎の赤い物体によって、ゴミ山からゴミでできたゴミ人間が誕生。
少年とゴミ人間はひょんなことからハロウィンの夜に出会い、トモダチとして暮らす。
しかし、えんとつ町には「異端審問会」という組織があり、ゴミ人間は異端として見なされ、二人の友情は引き裂かれそうになってしまう。
二人はどう友情を取り戻すのか、えんとつ町とはなんなのか、そして星は本当に有るのか。
世界が今、黒雲のヴェールを剥がされる。

・ふう。こんなもんかな。外界に隔絶された世界とそれに対するアプローチ的物語でいえば、子供向け進撃の巨人とも言える。しかし、最後はかなり円満で終わる。

・まだ公開中なのであまり最後には触れないでおく。ストーリーは荒削りな部分もあり、前半には違和感を覚えることも多々ある。そこは正直言って改善点かもしれない。いきなりハロウィンのMMDダンスが始まったら、誰でも困惑するぜ。しかし、後半で怒涛の伏線回収と感動的な展開でそんなことを気にしている暇はない。子供向けなところもあるが、異端審問とか物騒な言葉があったり、意外と奥が深い世界観も魅力。スチームパンクと昭和の世界を融合したような感じ。

・ただ、そこがいいだけにやっぱり前半の荒削りなところが目立つ。ゴミ人間は最初は知性をまだ獲得してない風の演出がされていたのに、突然街のハロウィンパーティーに参加していたり、台詞回しが妙に癪に触るというかなんというか。回想シーンと現在の見分けが微妙につかないところも改善点かも。

・声優はこういうアニメにありがちな俳優と芸人起用だったが、いがいと違和感なく聞ける。藤森慎吾は完全に芸人の演技力ではないな。あとずん飯尾を三木眞一郎とわりと途中まで勘違いしていた。

・結構面白かったですねえ。自発的にこういう映画は見ないので家族で感動しに行かれてみては。


・長くなってしまった。そのあとはイオンで散財しつつ、まったりと過ごしました。新しい靴や帽子を買ったり、桃鉄を買ったり。

・そんな感じで疲れる一日は終わり。

・あとよつばと!15巻の発売が決まったり、昨日出たサーヴァントをもうレベルMAXにしたり、いろんな細々としたことはあったが特筆すべきことでも無いか。

・明日も予定がみっちりなので、ここいらで終わっておこう。

・では、また。

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