(自分用メモ)手筒花火の筒の大体の作り方と、打ち上げなど
太く真っ直ぐでしっかり乾燥した竹(おそらく孟宗竹)、およそ80cmほどを使用する。節の横に黒い跡が出ているのが特徴。
この竹に和紙を貼り付けるが、現在では丈夫な米袋を隙間なく巻き付ける。さらに畳表に使用する茣蓙(ござ)をぎっちりと巻き付ける。
これらは暴発した時に熱を外に伝えないための工夫である。暴発は、内部に残った空気に含まれる水分が膨張することで発生する。
その上から縄を巻く。これは茣蓙などを保持するためでもあるが、持ちやすくするための工夫という側面が大きい。巻き付けなが