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「ワクワクSIONの作り方」Vol.3デジタルコンテンツ部〜後編〜

みなさん、オリンピックは楽しめましたか?
私は結局、どの競技もみることなく閉会式を迎えていました。
毎日、Yahoo!ニュースの結果だけを見て「日本選手やるじゃん!」と、さもリアルタイムで応援していたかのように…
それも何故か上目線で、仕事から逃げ出して開いたパソコンの前で独り言を連発していました。
人事部の吉仲です。

外出が難しい中ですが、毎日忙しくしているシオン社員のみんなにも夏休みがやってきます。
弊社社員はどんな夏休みを過ごすのでしょう?
機会があれば、人事部note企画で「おこもり生活のワクワク夏休み」なんていうみんなの夏休み事情を聞いていくのもアリかもです。エンタメで働くシオン社員はきっとワクワクする夏休みを満喫しているはず…。(※勝手にハードル上げてしまいましたが、個人的なアイデアなので採用されるとは限りません)

さて、連載しているこの企画。
少しでも多くの方に興味を持って頂けるように、番組制作以外の部署・組織運営なども知って頂こう!弊社の魅力が少しでも伝われば…。とスタートした人事note企画『ワクワクSIONの作り方』
今回は、前回に引き続き【デジタルコンテンツ部】後編になります!

>>>前編はこちら<<<

図1

<デジタルコンテンツ部・対談メンバー>
池田 大史(イケダ タイシ):入社14年目 プロデューサー
兒玉 佳純(コダマ カスミ):入社7年目 アシスタントプロデューサー

Q:デジタルの仕事で最近一番ワクワクしたことを教えてください

池田:基本は全部楽しいし、ワクワクするんですよ!
僕の性格だと思うんですけど、同じことを繰り返しでやるよりも何か新しい事がポンポン入ってきた方が楽しくって。デジタルって毎回違うクライアントで、違う動画を制作する事になるのでずっとワクワクしているんですが、一番は最近始めたTikTokですね!岸先生のTikTok
あれは、岸先生に出演をお願いしてTikTokさんに紹介させて頂いてと、全部段取りをつけた結果が形になってバズっているので、全部動線を引いて成功まで持っていくことができたというワクワク感がありました。

–:そういった意味では、プロデューサー業をがっつりやってる感じだよね。
池田:世間がプロデューサーに対して、どういうイメージ持っているのかわからないですけど、テレビ業界に入ってバラエティー番組に携わってみて、実はちょっと自分のイメージと違った部分があったんです。バラエティ番組のプロデューサーって、細かいお金の管理や人の管理が業務の主になっている部分が少なからずあり、クリエイティブな仕事かと言ったらそうではないこともあって…
あっ!あくまでも僕の感覚ですよ!もちろんクリエイティブなプロデューサーもいっぱい活躍していますし!で僕自身、そっちのクリエイティブな方のプロデューサーになりたいっていう目標がありまして。
デジタルコンテンツ部の仕事は、自分がやりたい人とやりたいことを提案できるクリエイティブな場所でもあるのかなって思います。
兒玉:私はワクワクで言うと本当これも池田さんと全然違っていまして。
私がやっている仕事内容は、田中Dと社員とで作り上げている社内のYouTubeなのでなかなか新しい人と出会うというのはないんですけど、最近、就活生の方から多くのコメントが寄せられてきて「一緒に働きたいです!」とか「シオンさんすごく良いですね!」みたいなコメントを頂くことがありまして。それを読むと、やっててよかったというか、嬉しいなと思っています。

–:実際に兒玉さんも田中Dチャンネルに出演している中で、楽しい事ってどんなところ?
兒玉:いい意味で「ゆるい」と言うか、割と自由にやらせてもらっているので「やってみたい!」と思った企画がすぐ形にできるのが楽しいです!

–:これまでの企画でこれやってみて楽しかったな!ってやつあるの?
兒玉:「・・・・(上むいて思案)・・・・」

–:えっ?まさかないの?(笑)
兒玉:ちょっと待ってください!あります!思い出してるだけです!レス求めるの早すぎますって!(笑)えっと…バズらなかったですけど、ゴチ企画みたいな企画をリモートでやったことがあって。ちょっといいものをテイクアウトして3〜4人ぐらいで金額を当てて、近かった人は田中さんからご褒美がある!という企画でした。やってる側としては楽しかったです。
池田:僕も覚えてますけど、なんか本当に楽しそうにやってたイメージがあるもん!

–:確かにやってる人たちが何か楽しそうだよね!
兒玉:確かにそうですね、社員みんなの素がみれますね。
池田:社員とめちゃくちゃ仲良くならない?
兒玉:それ確かにあります!新入社員の子だったり、それこそ、この1〜2年テレワーク中心になっていてなかなか全員と会ったり話す機会ってないと思うんですけど、それがこのYouTubeチャンネルを通してだと出来るのでみんなにも覚えてもらえるし、たぶん社員全員と喋ることができてお互いを知れているなと思うので仕事でも結構活かされていますね。
特番の手伝いに行った時に、他番組の一年目の子がヘルプで来てても接しやすかったり喋りやすかったりしてやりやすかったことがあったので、その点もプラスにはなってるなと思います。

–:それスゴいな!俺、話した事ない社員いるもん!人事部にいても、全員と話す機会ってありそうでないからね。お互い社内に存在してるって認識は、もちろんあるんだけどね。
兒玉:田中Dチャンネルをやっていなかったら、私も同じだと思います。担当番組が違っても、関係性を作れるのは嬉しいですね。

Q:逆につらかったことだったり大変なことだったり失敗した事みたいなのもあったりしますか?

兒玉:このコロナと共に始まったチャンネルなので、このご時世でもあるし外ロケができなくて。週一でアップするにはやれる企画が追いつかなくて、企画を考えるのに行き詰ってしまうことがあります。それで最近全社員に企画募集をさせてもらったのですが、すごくありがたいし、それこそみんなで作ってる感があるなと思いました。

–:確かに全社員が企画を出してくれるって、なかなか他社はどうかわからないけどあまり聞かないかもね。何企画ぐらい集まったんだっけ?
兒玉:150企画以上集まってました!

–:スゴいよね。
兒玉:いい会社だなって思いました!(笑)みんな温かいですよね。たまに全社員対象でアンケートをお願いすることがあるんですけど、みなさん忙しくしているので正直全員からの回答は期待してはいないんですが、回答率が80%くらいあって。内容もぎっしり書いてくれるので本当にスゴいな!ありがたいな!と思っています。
池田:僕は、企業さんによっては急発注の案件があることがありまして。制作期間が一か月しかないけど、特番みたいな結構大きい番組を作れませんか?みたいな相談とかが来るのが、ちょっとゾクゾクっとします!そこぐらいかなあ、ちょっと胃がキリキリするっていうのは(笑)でも、それに応えるフットワークが必要だと思いながらやっていますね。

Q:今後デジタルコンテンツ部としての未来像などありますか?

池田:僕はいつかこの会社内で50%くらいのシェアまで持って行けたらいいかなと思うのですが、最終的には全業界の中で10%ぐらいのシェアを取れたらいいなと思っています。まずは社内でチームを大きくしていくということが必要かもしれませんね。そうすれば、社内でも認知が広がっていくだろうし。まだ社内でも「デジタルコンテンツ部って何をしてるんだろう?」みたいな人もいっぱいいると思うので、まずはもっと知ってもらえたらという気持ちがあります。
兒玉:私は…やっぱり「テレビ制作会社」のシオンじゃないですか。だけど他の制作会社と比べたときに、テレビと同じくらい動画コンテンツにも強い会社として認知される会社になったらいいなと思ってます。

–:テレビ、コンテンツ、SNS全てを網羅できている制作会社ってまだ数少ないと思うから、業界を代表できる会社になることが目標ってことですかね?
池田:そうですね!
兒玉:綺麗にまとめていただいてありがとうございます!
一同:(笑)

最後までご覧頂きありがとうございました。
目標は高く、チャレンジを忘れない!そんなデジタルコンテンツ部の紹介でした。
足を踏み入れた山は高いかもしれませんが、歩き進めるからこそ見えてくる景色がきっとそこにはあると信じて疑わない、強い思いが詰まった対談になったと思います。
この記事を読んで少しでも興味を持ってくれたそこのあなた、まずはお気軽に声をかけてみてください!

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株式会社シオン
人事部 
吉仲 哲也

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