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好きな作品リスト【個人的見どころ解説付き】

※全部無料で読めます(でも課金もできるよ)

本棚や再生リスト、実質脳。

@同じの読んだことある人 感想聞きたい。

あと引用っぽい文は大体私の雑な要約です。気になる人は原著触ってください。

それではよろしく。

しいたけ.の部屋/しいたけ.
痛みを知ってるからやれる、あんま痛いとこ踏まない柔らかい踏み込み。占いのプロ凄い…という感じの作者の書く「日常の開運」の本。「華のある人間になる方法」のヒントが読める。有象無象でいるのが辛い人は読むといいかも。「華のある人間=周囲のパフォーマンスを上げる人間。まずは何か体験したときに、客として好意的なレビューを書く」等、気が向いたらサクッとやれる、今より華やかになる方法がのってる。練習として私のnoteとかのレビュー待ってます。()

個人的に、しんどい時はしいたけ.さんの占いしか読めない。しんどい時、占い読んでる場合じゃないけど。寝ろ。

「何故あなたは愛してくれない人を好きになるのか」/二村ヒトシ

不幸女子の自覚のある人で読んでない人、直ぐに読んでほしい。「愛」「恋愛」「自分の価値」「男の選び方」あたりに不安や問題を感じる人全員読めばいいと思う。そういう人が行き当たりがちな問題について、理由と対処法を述べる本。この人が書いてること、愛着障害あたりの心理学で裏付け取れそうだと思うけど本あたって実証する余力ないです 詳しい人教えて…。

「全てはモテるためである」/二村ヒトシ

男性向け二村ヒトシ。「何故モテないのか。それはあなたが気持ち悪いからです!」からはじまってシビれる。「何故あなたは〜」よりスパルタ。「モテ」に劣等感のある人、女の人に優しくされたい人、全員読んでほしい。モテたい人にオススメの稽古が載ってる。身につけば多分モテる。でもそんなにちゃんとやんなくても、生きるの少し楽になるはず。

嶽本野ばら作品
思春期に一気読みした。「ちゃんと美しいから強く気高く在れ」というメッセージ性を感じる(当時言語化はできず)。古き良き日本のロリィタの教祖様の一人。骨太激辛口のロリィタが好きな作家だと思う。「将来の夢に『お嫁さん』を挙げる女に『お姫様』の資格はない」とか「『料理が得意です』なんてセックス誘ってるみたいで即物的でダサい」(雑な要約)とか、そういう尖った厭世感にハマった。「タイマ」の、主人公が職質を受けるシーンで、主人公が「ちらりほらり」と言ったのを復唱する警官が「ちらほら」と言ったのを態々「ちらりほらりです」と訂正するシーンがアーティストぽくて好き。あと、野ばら作品に度々出てくる、大金手に入れた少女が洋服爆買いするシーンが単純に好き。やりたい。

今日はいったんここまで。たぶん追記します。催促や感想やお賽銭があると追記率高まります。

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