本音のつぶやき⑭
本当の私とは
心には顕在意識(自我)と潜在意識(無意識)があります。
顕在意識(自我)は一番最後に生まれた意識だそうです。
自我って何だろうと、ずっと思っていました。
そして自我(私)をよく観察すると、自分の機能って一つなんですよね。
それは外界の出来事を受け取るだけの機能なんですよ。
それに反応して、
感情が湧き起こったり、思考したり、区別したり、判断してるんですよね。
自我のしていることって、沢山あると思っていたんですけど。
観察してみると、それだけなんですよ。
もっと簡単に言うと、
自我って、自分のインプット側なんです。
もう気づいた人もいると思うけど、
潜在意識(無意識)がアウトプット側なんです。
だから体の動かす指示も無意識側にあるんですよ。
無意識には過去の記憶も保存されていますよね。
自我と無意識の割合は9:1
今まで、それがナゼ?
と不思議でしたけど、今はすごく納得できるんです。
無意識が自分の本体なんですよ。
自我(私)はインプット側の部分的なモノだったんです。
だから自我(私)が主導権を持つことは無理を通すことになるんです。
だから無意識は、その指示を受付ないんです。
だから現実はいつまで経っても変わらないんですね。
現実をスムーズに変化させることは、無意識の範疇なんです。
外界と無意識の相対的な作用で現実は変化してくんです。
そのためには無意識にスムーズに動いてもらう必要があります。
では自我(私)は何をすればいいか?
それは観測者として現実を変化を観察することです。
そして日々、沢山の「幸せ」の変化を発見すること。
そして、それを無意識に伝えることなんです。
自我(私)は難しいことを考える必要はなかったんですよ。
難しい定義も論理も法則も何も必要はなかったんです。
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