自分の人生を肯定する『「孤独」のちから』『孤独であるためのレッスン』とは?
孤独歴が長い私自身、インターネットやケータイが社会に浸透し始めた20代前半の頃は、誰かとネットでつながっても何だかむなしいな~と感じており、けっして自分自身の孤独が癒されることはありませんでした。
それからおよそ二十年、自分自身の内面に向き合い続けると、「つながっているのに孤独」である状態を乗り越え、<孤独なのにつながっている>ということが逆説的に体感として分かってきたように思います。
ところでまだ孤独であることにモヤモヤしていた数年前に、臨床心理士である諸富祥彦氏の『孤