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TechCrunchで優勝した僕たち207が、今欲しい3つのピース

こんにちは207(ニーマルナナ)株式会社の高柳です。

この度TechCrunch Startup Battle Online 2020にて最優秀賞をいただくことができました。

この場をお借りして、改めてお礼を言わせてください。
決勝前日、いきなりにも関わらず夜な夜な中目黒のカフェで最高のフィードバックをしていただいた、207社のエンジェル(出資時は本人の希望で非公開)であるLaxyerX石黒さん。(サンタが間に合わない問題や泥臭いスタートアップのスライドは石黒さんとの会話から生まれた...)

また、レッドブルを流し込みながら徹夜で資料作り&ピッチ練習に付き合ってくれたメンバー。
本当にありがとうございました!!!

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優勝が決まった瞬間

徹夜作業でやれることはやったものの、最優秀賞は全く想定していなかったので発表された瞬間の僕の顔が完全にアホ丸出しです😂

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一方、優勝が決まった瞬間のメンバーの反応は嬉しすぎて、僕の宝物コレクションの一つになりました。

スタートアップバトルを通して、自分たちが信じて行ってきた事や、今後行っていきたい事が評価され、正直に嬉しさ半分、更に気を引き締めて事業をやっていく覚悟半分という気持ちです。

優勝後の、僕自身やメンバーへのインタビューを動画にまとめていただきました。

この機会を逃さずに、どんどん情報発信ができる組織にしていきます。


本題ですが、現状僕らが直面している3つの課題と、それを解決するために必要なピースについて、今回はお話したいと思います。

1点目の課題:システム安定性と開発リソース不足

主に「TOODCU事業」についてなのですが、システム安定性という課題が存在します。これを書いてしまうとバグだらけで使えないんじゃないかと思われる方もいらっしゃると思いますが、実際に利用いただけるサービスなのでご安心ください。

ですが、僕らのサービスは、リアルな配送オペレーションを支えるサービスという性質上、仮に不具合が発生し一部の機能でも利用不可になってしまうと、配送業務自体が止まってしまい、巨大なペインに繋がってしまう為です。

そのような背景もあり、システム安定性に関して、今後は本番環境での不具合を極力ゼロにする仕組みを実装していきたいと考えています。

品質とスピードを両立して開発を進めていただける方に、是非腕をふるっていただきたいと思っています。

またありがたいことに多くのクライアントに多くのご要望を頂いており、開発リソースが慢性的に足りません。フルコミットで働けるエンジニアの方の参画を切望しております。※ハーフコミットは不可ではありません。

募集のポイント下記5点です。
・自律的に動くことが可能
・実務経験3年以上
・優れた専門性を有している
・継続的にリファクタリングが可能
・返信時間の中央値が15分以内

◉技術スタック
<Backend>
 Ruby on Rails / Firebase / Docker / AWS / Terraform / ECS / RDS (PostgreSQL)/ Redis / Swagger
<Frontend>
 React / React Native / Expo / TypeScript
◉ツール
<プロジェクト管理>
 Asana / Github / Unito
<情報共有、コミュニケーション>
 esa / Slack / Pragli / PluralSight / G Suite
<その他開発者向けツール>
 NewRelic / Sentry / Codecov / CircleCI / Redash

207社の開発フローとシステムアーキテクチャスクリーンショット 2020-12-19 19.18.45

スクリーンショット 2020-12-19 19.18.53

募集の詳細はこちらから
バックエンドエンジニア
フロントエンドエンジニア
SREエンジニア
QAエンジニア



2点目の課題:オペレーションマネージャー不在

全力で配送のリアルオペレーションを行っている泥臭さ満点の「スキマ便事業」ですが、システム領域と現場のオペレーション領域に渡って挑戦的な取り組みを行っています。
しかし、現状の課題感としては、現場に無数に存在する事象を抽象化し捉え、進むべきアクションを導き出せるオペレーションマネージャの不在です。

募集のポイント下記6点です。
・論理的な説明能力
・現状分析および抽象化能力
・仮説の構築およびアクションプランの作成能力
・アクションの執行能力
・仮説検証の能力
・泥臭い作業をこなせる能力

その方にお願いしたい具体的な業務一部を下記に抜粋したいと思います。

配送員の位置情報/スキル/モビリティ/積載量/天候/交通状況etc..および荷物の位置情報/性質/配送完遂時間/サイズ/配送先情報etc...等膨大なパラメータを加味して配送員と荷物を自動でマッチングするアルゴリズムの設計

配送初心者のギグワーカーでも円滑に配送開始が可能になる教育エスカレーションフローの構築、ギグワーカーのシフト管理、契約管理、報酬支払い管理etc...

4年以内に全国1万箇所に配送拠点を広げるための戦略執行、配送の品質管理の自動化etc..


3点目の課題:高柳がボトルネック

TODOCU事業およびスキマ便事業を横断したプロダクトマネジメントを現状は高柳が担当しているのですが、高柳がボトルネックになって業務が進展しない課題が存在しています。
そのような課題を解決すべく、新たにプロダクトマネージャーを募集しています。
僕から権限移譲を行い、プロダクトのトップに立ち、開発を進めていただける方を全力で募集しています。

募集のポイントは下記7点です。
・返信時間の中央値10分以内
・UI構築能力
・デザイン原理の理解
・論理的な説明能力
・仮説構築&検証能力
・ファシリテーション能力
・データ分析(SQL)数値管理能力

最後に

ということで、改めて今欲しい3つのピースは
「エンジニア」
「オペレーションマネージャー」
「プロダクトマネージャー」
です。
このピースが揃えば、次のステージに207社は行けると確信しています。
ぜひ一緒に物流のラストワンマイルの変革に取り組んでいきましょう。

ぜひ少しでも興味が湧いていただけた方はぜひこちらの会社紹介資料もぜひ御覧ください。(勝手に2015年TechCrunch優勝のSmartHRさんの資料を参考にさせて頂きました🙇)

3つのValue(行動指針)に沿った、巷ではあまり見かけないユニークな取り組みも存在します。


詳しい募集要項はWantedlyにまとめておりますので、少しでも気になっていただけた方はぜひチェックしていただけると嬉しいです



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