見出し画像

しぬかもと部活

わたしは柔道なんてしたことない。正確に言えば中学の授業で1回だけ。その後の柔道の授業はなんかやりたくなくて見学してた。
そんなわたしだけど高校生になった今、柔道部マネージャーやってる

ここではなんで柔道部に入ったかを話すよ♫

入学してすぐわたしはDちゃんと部活見学しにブラブラ校内を歩いてた担任がハンドボール部の顧問だったからますばそこ行ってみようかってことになってグラウンドへ。部員はほんと数人だった2,3人くらいそしたらそのうちちゃんとハンド部なのは1人だったらしい(笑)担任は数学の先生でわたしは数学まじで苦手だったから数学の担任とは距離置いておいた方がいいのでは、と思ってたからハンド部は無いなって。Dちゃんは学級委員やってたしわたしよりずっと頭も良かったから結構ハンド部気に入ったみたいでその場で入部決めてたマネージャーやるって
自分はもう決まったのにDちゃん優しいからどこか見たいところある?って、ほんと優しい。中学の時はバドミントン部だったけど高校ではバドやるつもりはなかったからどうしようって思ってた時、2人の先輩から声をかけられた

「新入生だよね!俺ら何部に見える?」2人ともすごいかっこよくて、とにかくかっこよくてキラキラの笑顔。こういう人はサッカーとか、そういう感じかなって思った恋愛漫画とかでもかっこいい人は大体サッカー部だったし?(笑)
「サッカー部とか、?」わたしなんかドキドキしちゃってまともに話せてなかったかもしれないけどとりあえず答えてみたDちゃん緊張しちゃったみたいでずっと黙ってた(笑)そしたら先輩笑いながら「だよね〜そっち系の部活だと思うでしょ?けどね、柔道部なんだ!びっくりした?」って、柔道部ってことにもびっくりした。いい人が滲み出てた。道場見に来てって言われてついて行った
わたしの学校は道場が二階建てになってて1階で剣道、2階で柔道をしてる
入口のところまではその2人の先輩と一緒にわたしとDちゃんの4人で行ったけど階段のところで先輩が俺ら他の人にも声かけしてくるから上あがっててきとうに過ごしてねって言われた。わたしもDちゃんも何故かビビって階段あがるのに時間かかった(笑)やっとの思いで上がった階段の先には柔道部の先輩方。

見学用の椅子に座らせられてマネージャーの人に名前とか書かされてめちゃくちゃ緊張してたからどうやって道場から出てきたのかはよく覚えてない
けどなんかピンときたわたしはここにいるべきだってなんか好きそんな感じだった特に理由もない雰囲気が好きだった

翌日わたしは職員室に言って入部届を顧問の先生に渡した。そしたら先生、今は選手の方が欲しいって1年でもうマネージャーとして入部した子がいるって言われた。
けどわたしは柔道部に入りたかったけど選手にはなれないと思ってたからマネージャー志望だったのに。先生によくよく聞いたら部員が足りないからマネージャーだけど部員(選手)として入部してほしいって事だったらしい。先生に「もう少ししたら自分も道場行くからみんなにしっかりやれって言っといて、あと入部してもいいですかって聞いてみんなに許可もらってねみんなら大歓迎だと思うけど!じゃよろしく」って一人で行くのかよ!って思った(笑) わたしは一人で道場に行った階段を上がるのはドキドキしてた
最初にみたのは階段掃除してるマネージャーの子階段でわたしの方が下の段にいたから敬語で話しかけたら1年のマネージャーだった(笑)しかもインスタで繋がってまあまあ話してた子めっちゃ恥ずかしかった
道場に入ったら声かけてくれた先輩が来てびっくりした顔して言った「あれ?昨日の、どうしたの」って、わたしほんとに緊張してたからたどたどしく「マネージャー、として入部してもいいですか、、」ってそしたらすごい喜んでくれた 声掛けてよかったって。わたしも嬉しかったずっとドキドキしてた

入部するまではこんな感じჱ̒^._.^)
わたしの新しい居場所そんな感じだったクラスであまり納得いかなかったわたしにピッタリ🪄
良い先輩に良いマネージャー、最高の部活に入れたなあって思ってる
今の先輩が引退するまであと半年、悲しいけど最後までわたしらしくいたいよね〜

先輩にも今一緒にやってるマネージャーにも言ったことないけどわたし柔道部だいすき

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?