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ZATセラピー

人間は社会的動物であるという意味は、人間は家族、友達、恋人、仲間、同僚、隣人という他者との慰めあうことではじめて幸福を得られる生物であるということです。

自分一人で慰めるという行為が文明の進歩に伴い流行りをみせていますが、この行為は人間という動物の備えている神経生理学、肉体的、精神的、心理的には、まだこの進歩には適応出来ておらず、その結果先進国において多くの適応障害と言われる人達が増加の一途を辿っているといっても過言でありません。

デジタルな人との繋がりでは精神をエセの形で安定させる事は出来ますが、その精神の根っこである心身を慰める事は出来ません。
この事実は、からだが不在では受け入れられないということが実は非常に危険なのです。

肌が触れ合い、息遣いを感じる

この行為に怖れを感じる人が増えているその原因、そしてそれをいかに解決するのか?

ZATセラピーにおけるグループワークにはその事が含まれているのです。



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