【読書】「言葉にできる」は武器になる。


【評価】
4.0/5.0

【読書の背景】
言語化の方法を学ぶため。というのも、言語化の重要性をひしひしと感じているからだ。特に重要だと思うポイントは、思考のモヤモヤを解消できる点だ。思考のモヤモヤは個人を精神的に追い詰め、最悪の場合、自死に至らせる。言語化力を高めることで、精神的安定を保ち、健やかな人生を送ることができると考える。

【メモ】
・思考の深化なくして言葉は成長しない

・相手の言葉に宿る重さや軽さ、深さや浅さを通じて、その人の人間性を無意識に評価する

・言葉の重みは、「どうしても伝えたい」という気持ちに寄るものが大きい

・頭に浮かぶことをとにかく書き出し、T字型思考法(本当に?なぜ?それで?)で言葉の語彙力と解像度を高める。この際、焦ると思考停止に陥るため、ゲーム感覚で行う

・十分考えた上で少し寝かせると、思考が煮詰まる

・「あの人だったらどう思うか」と複眼的時点で考える

・言葉にできないことは、言葉にできるだけ考えられていないこと

【具体的アクション】
・週一の自己分析にて、T字型思考を最低一度は使用する
・上記を実施する際、複眼的思考(最低3人の立場)で考えてみる
・次の週に同じことを再度考える

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