メンタル弱くても大丈夫 弱いところから強くなろう
こんにちは、くみです。
気まぐれコラム第一弾、気まぐれなので、めっちゃ不定期です。
期待しないでください(笑)
でも、内容は有料級にしていきたいと思っています!!
気合充分!!
今回は、「メンタル弱くても大丈夫。弱いところから強くなろう」という話をします。
メンタルが強い人は読まなくていいですからね(笑)
どうして、こんな内容かと言うと、私が豆腐のようなメンタルだからです。
すぐにうじうじするし、「できない、私には出来ない~」とばかり言っています。
上手くいかなければすぐに落ち込むし、人から批判されたりしてもなかなか立ち直れません。
外に出れば、緊張して人と関わるのは嫌いでしたし、できればSNSの中だけにいたい!誰とも関わらずにPCだけでビジネスしたい!
なんて思っているようなタイプなのです。
でも、そんな私は外から見ると、どうもメンタルが強く見えるようです。
そして、実際に行動もしていて、最近では自分のやりたいことが叶う寸前まで来ています。外にもがんがん出かけて、新しい人と交流をし、いろんなビジネスにもチャレンジしています。Xではスペースもやるし、セミナーも個人セッションもやっています。
でも、いやいや、そうは言ってもくみさんだから出来るんでしょ。
と思うかもしれませんが、そんなことはありません。
私は最初に書いたようなタイプで、つい2年前までは全く行動もできていませんでした。
そもそも、私は元の職業が臨床検査技師ですが、この職業についた理由は
顕微鏡とお友達が良かったからです。
顕微鏡を一日覗いていれば、人と話さなくてもよいから。(笑)
2年前から一体私にどんな変化が起きたのか。
知りたくありませんか?知りたいですよね?(強制)
それは、結論を言ってしまうと
自分を知り、自分の取り扱いを覚えたからです。
自分を知るというのは、自分の内面をとことん見つめるということです。
自分の感情、思考、行動をとことん分析するのです。
みなさんは、普段どんなことを考えて生きていますか?
また、感情が動く時は自分に何が起きているかわかりますか?
例えば、職場に嫌いな人がいるとして、その人のことがどうして嫌いなのか、どんなところが嫌いでその感情は自分のどこに結びついているかわかりますか?
怒りが起きる時、どうして怒っているのか、
怒りの裏にどんな感情が隠れているか考えますか?
また、普段習慣になってしまっている当たり前や、~すべき、どうせ~、などの自分の思考のクセに気が付いていますか?
私たちの日常生活は95%以上が無意識で過ごしています。
それは潜在意識という無意識領域の働きによるもので、
簡単に言うと脳の効率化のためで、誰もがそのように過ごしています。
なので、その無意識に敢えて意識的にならないと
同じような習慣、思考・感情パターンをずっと繰り返してしまいます。
そのパターンというのは多くは子どもの頃に身についたものです。
その子供の頃のパターンをそのまま無意識に使っているために
大人になって生きづらさなどの不都合がおきてきます。
まずは無意識にやっていることに意識を向けてみることがスタートです。
自分の思考・感情・行動を丁寧にみていくと、
本当の自分がわかってきます。
本当の自分というのは、すごく極端に言うとおぎゃあと産まれた赤ちゃんの時の自分です。
自分は本当は何がしたいのか、どういう風に生きていきたいのか、
自分の本当に大切にしたい価値観、譲れない価値観はどんなものか。
普段の私たちは、親や学校、社会の価値観で生きている部分が多いのです。
本当の自分を知る、自分の価値観を知るということがまずは第一歩です。
そこで、本当の自分が見えてくると、今度は
「本当は自分はこんな風に生きたいんだ」ということがわかってきます。
ここまでくると、だんだんと自分の扱い方がわかってきます。
コツはこの本当の自分をとことん大切にするということです。
周りに他人の価値観がたくさんまとわりついている時は、
自分の性質が他人の価値観から影響されたものなのか、
自分本来のものなのかの区別がつきません。
自分を見つめているとそれがだんだんクリアになってくるのです。
そうすると、何が上手になるかというと、
「人は人、自分は自分」というのが上手になってきます。
人が何を言おうが、他人の価値観から影響を受けなくなります。
逆に言うと、今まで人の言うことが気になる、ニュースが気になる、
Xの反応が気になるなどは全て他人の価値観と自分の価値観の境目が曖昧になっているからおこることです。
自分の価値観がわかると、自分の本当に大切にしたいものがわかるので、
不思議と自分のことを大切にすることができるようになりす。
今までがごちゃごちゃして、自分の何を大切にすればいいのかもわからなくなっていたのかもしれませんね。
この段階に来たら、自分のどんな側面も認めて受け入れてあげるようにします。ポイントは絶対に否定しないということです。
ダメかダメじゃないかなんて、この世の中に存在していません。
幻想です。
どんな自分だっていいじゃないですか。
ダメだって決めつけているのは他でもない自分です。
それをしていると、本当の価値観を大切にすることもできません。
私は打たれ弱いです、傷つきやすいです。
でも、うじうじしながらもできる時にできる事をやればいいと思えるようになりました。
本当に落ち込んで立ち直れない時はとことん落ち込みます。
その時は「悲しいね、悲しいね」と布団にもぐって2日くらい寝込んでいることもあります。
落ち込む2日間はとことん自分を労わって、
感情を受け止めてあげます。無理はしません。
そうすると、2日もすればエネルギーが戻ってきます。
人にはリズムがあります。波の無い人はいないです。
必ず底に落ちる時が誰にでもあるのだと理解しましょう。
そうすれば、底に落ちた時は、そういう時期なんだと理解し、
無理して行動せず休めたら休みます。
これがとても大切です。
皆さん、落ちた時に無理をするので苦しくなるし、長引きます。
また、自分を見つめていないとそのリズムにすら気が付くことができないかもしれません。
このリズム(波)を大切にしてそのことに気が付けると、調子の良い時に頑張ればいいということがわかってきます。
これは行ける、できる、と思うことがだれにでもあるはずです。
誰もがプラスのエネルギーも持っています。
その時に自分の精一杯、さらにできれば新しい事、
やりたかったことに挑戦してみるんです。
これをやっていると、気が付いた時には今までできなかったことができるようになっていますよ。
よく引き寄せの法則といいますが、
引き寄せられない人は行動していません。
考えれば当たり前のことですよね。
例えば、私で言うと、例えばサラリーマン時代に「セミナー講師になる!」とアファメーション(自己暗示)をかけたところで、
今までと同じ毎日を送っていたら、叶うわけがありません。
今、なれていないのだから、同じ生活を繰り返していたらなれるわけがないのです。
願望を唱えるだけでは引き寄せは絶対におきません。
「なる!」と決めたら脳が情報を探し始めるので、
その探してきた情報に対して、必ず行動していくことです。
そして、行動のコツはいきなりゴールを目指さないということです。
特に私のようにメンタルが弱くて、人の前にでるのが嫌いという人がセミナー講師になるにはそこに、ギャップが大きくあります。
みなさん、自分の叶えたい夢と今の自分のギャップというのをきちんと考えてくださいね。
このギャップが大きければ大きいほど
願いが実現するのに時間がかかるということです。
だから、ギャップが大きい場合にいきなりゴールを目指すと挫折します。
脳は賢いので、まず、今自分に必要な行動や情報をきちんと探してきます。
それが一見セミナー講師には関係ないことでも、
気になることをやってみることが大切です。
それは、今の自分が無理なくチャレンジでき、
自分の足りないところも補える情報になっています。
ほんとうに脳(潜在意識)の能力には驚きます。
皆さんぜひ自分の感覚を信じてくださいね。
私はこれを次々とやっていって、結果、夢を引き寄せました。
私がやってきたことは、セミナー講師とは全く関係のないことばかりです。
でも、今になってみれば、すべての点が線で繋がり、
どれも自分に必要な経験だったということがわかります。
そんな小さな積み重ねの結果、顕微鏡とお友達だった私が、
人の前で臆することなく何でも話せるところまで変化したのです。
長くなりましたが、私の伝えたかったことは、
メンタルが弱いから何もできない、行動できないではなく、
自分のできることからやる、自分の感覚を信じてやるということがとても大切だということです。
そして、その感覚というのは
本当の自分、自分の大切にしたい価値観を理解することで
わかるようになるのです。
いきなりゴールを目指さないこと。
そのゴールが今の自分とギャップが大きい場合はなおさらです。
今の自分ができることを積み重ねることは誰にでもできるはずです。
調子の良い時、頑張れる時にいつもの自分に少し負荷をかけて小さなことにチャレンジする。それが達成されればまた少し高いところにチャレンジできる自分になれるんです。
この小さな変化の積み重ねが一年後、二年後にまるで別人のように変わるんですよ。
タイトルに合った内容になったか若干不安なのですが、
文章が得意ではないので多めに見てくださると嬉しいです。
zoom交流会でもお待ちしています!!
ここまでお付き合いくださりありがとうございました。
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