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脂肪って何処からつくと思いますか?

そこにあるだけで「安心」してしまうモノ。
心当たりありますか?


もしもあなたが、”ある” と回答したのであれば、既に黄色信号かも知れません。そんなモノほど「心」を汚すキッカケになるからです。
少しだけ言い換えれば、別になくても生活できてしまうモノなのです。


「今でしょ!」の林先生が過日テレビの番組でこんなことを言っていました。ダイエットに関するディスカッションの一コマです。


「脂肪は何処どこからつくと思いますか?」
「お腹」「足」「背中」など登壇者の回答はバラバラ。


回答は「心」です。
そう、心の緩みから脂肪はつきはじめる。そう回答されていました。


全くその通りです。便利な世の中になり、美味しいものがいつでも安価に手に入る。お腹が空いたとき、深夜でもコンビニに行けば美味しいものが安く簡単に手に入ってしまいます。


だから「心」って重要なんです。
体重を減らしたい、、、そう思うのであれば、最初に考えるべきことがあるのです。


ということで、冒頭に戻ります。
最近では汚部屋となってしまう原因を探究しようと真剣に乗り出しています。今回着目したのは「テーブル」と「椅子」です。


汚部屋の住人の特徴はここかも知れない。
簡単に椅子の上や背もたれに衣類や鞄を置いてしまう。
テーブルの上も例外ではありません。我が家では、郵便物やら使いっぱなしの調味料などがテーブルの上に置きっ放し状態のときがあります。


帰宅したとき、
「あー疲れた、、、」なんて言いながら、それまで着ていた上着を無意識に椅子にかけてしまう。息子はさらに酷く、靴下を脱いで椅子の上に置いたままにしていたことがあるのです。だから妻はいつもガミガミ、ガミガミ怒っていたのです。


最近の話。
テーブルと椅子以外に根本的な原因を見つけたんです。
それは、ジャーン!!『洋服ダンス』です。


そこにあるだけで安心するモノの正体。
あと少し痩せたら着る、昔着れていたから、可愛いからなかなか捨てられない、こんなふうに「いつか着れるかも」なんて安易に考えていませんか?


「はい、着れませんから」


持っていて安心なモノの典型です。
脂肪は何処からつくんでしたっけ?
そう「心」からなのです。


僕は1年以上着なかった洋服やワイシャツなどを断捨離しました。
するとどうでしょう。すっからかんにタンスが整理されて、ベッドの上や椅子に掛けてあった洋服が全部タンスの中に収納されてしまった。


無理やり窓枠にハンガーで吊るしてあった服も一掃された。
汚部屋の住人ほど、窓枠のちょっとしたスペースを巧みに使うんです。
1cm程度の隙間やカーテンレールを上手く使い、ハンガーを設置してしまうアクロバット的技術。汚部屋図鑑があれば間違いなく紹介されています。


こんな僅かなスペースを有効利用できるのであれば、洋服ダンスの中を有効利用した方がずっと楽チンです。分かっているはずなのにどうしてアクロバットを選んでしまうのか。


脂肪は「心」からつきはじめる。
この教えからヒントを得ました。


ん、何やら妻が叫んでいる。
「おーい、あなたたちー、ちょっと降りてきてー」
どうやら僕と息子を呼んでいる。不穏な予感だ。


「ちょっと、この靴下、それとiPad、どうしてあなたたちは片付けられないのよ、少しは片付ける身になってよ!!」


何も反論できない。
息子は「チッ」と舌打ちしてる。


自宅には汚部屋住人がまだふたり居るんだな。
改めて自分が現役の汚部屋住人だと理解した。
それでも息子よりマシだと自慢したい。


最後まで読み進めて頂きありがとうございました。
寒くなってきましたね。体調管理を怠らずに。🍁


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