満ち満ちた現実の中で"混乱"は贅沢となる【読書記録】「軽薄」(著:金原ひとみ)
本を読むことで手に入るもの = 思い込みを捨てること
今年最後の読書記録は金原ひとみさんの「軽薄」です。
「蛇とピアス」で20歳で芥川賞作家となった金原ひとみさん。
その芥川賞受賞から15年たった2018年の1冊です。
この1冊を読むだけでそれまでは当たり前が当たり前でないこと気づきます。今回のnoteはこの「軽薄」読んで気づいたことを言葉にしていきます。
すべてを台無しにするかもしれない19歳の甥との関係カナは19歳の甥の弘斗と関係を持つ。
建築家ル・コルビュジエ