The Isley Brothers / Between the Sheets

今日のお題は、アイズレー・ブラザーズの「Between the Sheets」1983年リリース

すごく色っぽい美しい曲。
愛する人との時を男性目線で描いた曲です。

アイズレー・ブラザーズは1954年から活動しているアメリカのソウルバンド。
ファンクバンドとしても知られています。
アイズレー兄弟のバンドで、途中考えの相違やメンバーが逮捕されたりし、人数を変えながら現在も活動中。
また、サポートミュージシャンとしてまだ無名だったジミ・ヘンドリックスを起用したり、R・ケリーと共同制作したりもしました。

私がこの曲に出会ったのは、とあるコンピレーションアルバム。
このアルバムには、ほかにモーリス・ホワイトの「I Need You」なども入っていました。
初めて聴いたときは、とっても色っぽすぎて恥ずかしすぎて「好きな曲」として挙げるのもはばかれたのですが、私ももうオバちゃん。声を大にして「好きな曲!!」と言えるようになりました(笑)。

曲の内容としては、
一方的に男性が「Between the Sheets」状態で「愛してるよ、好きだよ」的なことを一方的に(笑)言っている歌詞です(#^.^#)。いろいろとあからさまです(笑)。

ハッキリ言って洋楽ならではのラブソングですね。
日本ではどうでしょう?あるのかな?

色っぽさドストレートのこの曲ですが、メロディ、歌詞の美しさはさすがの名曲。
たくさんのアーティストがサンプリングやカバーをしています。
例えば、

★Fourplay feat. Chaka Khan 「Between the Sheets」⇒ https://youtu.be/kL54q48y-oM
こちらは、フォープレイのベースでボーカルのネーザン・イーストとR&B歌手のチャカ・カーンのデュエット。男性の歌詞と女性用の歌詞の半々です。

★Whitney Houston「One Of Those Days」⇒ https://youtu.be/-GW0jZQSmsw
こちらは、ホイットニー・ヒューストンの曲。Between the Sheetsを基に歌詞とメロディラインが変えられています。Between the Sheetsに出てくるカップルのその後を女性目線で描いたアンサーソングっぽく感じなくもない??

近年ではこういう感じの曲は古臭いのかもしれません。
でもずーっと残っている名曲はいつまでも色あせないですね♪
これからは恥ずかしがらずに大きい声で歌います(笑)(#^.^#)

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