Cyndi Lauper / True Colors

今日のお題は、シンディ・ローパーの「True Colors」1986年リリース

大の親日家として知られるシンディ・ローパーのシングル10枚目のシングル。ちなみに、このTrue Colorsの前のシングルは映画「グーニーズ」のテーマ曲でした。

True Colorsはシンディ・ローパーの2枚目のアルバムからのシングルカット。
アメリカのシンガーソングライターのビリー・スタインバーグとトム・ケリーによって制作され、それにシンディが歌詞を若干加えました。
元々ビリー・スタインバーグが彼自身の母親について書いたもので、デモ・バージョンはピアノ中心のゴスペル調の曲だったそうです。

この曲の内容は、

”そんなに悲しまないで 私はあなたの本当の色を知っている
だから本当のあなたの色をみせることを恐れないで
辛いときは私を呼んで
あなたの本当の色は虹のよう”

と歌っています。

その内容からゲイの人たちの人権運動のテーマ曲として使用されるようにもなりました。

1998年にはフィル・コリンズがベイビーフェイスのプロデュースでカバーしました。
このバージョンはシンディのちょっと悲し気な感じと違い、割と明るめなフィル・コリンズらしいポップな感じに仕上がっています。
このバージョンもなかなかいいです。
ミュージックビデオの様子から見たら、子供たちに向けて歌った感じなのかな??

★フィル・コリンズ「True Colors」⇒ https://youtu.be/2FMtxACKlYM

シンディ・ローパーのバラードといえば「Time After Time」が人気あっていろんな人にカバーされていますが、個人的にはこっちの方が好きですね(*´▽`*)なんか元気が出ます。

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