一連の災害は、後世に残る連鎖ではないでしょうか
2011.3.11 の町
暗闇、灯りが何もない町を
初めて経験しました。
星がたくさん見えてました、
三崎口あたりを会社の部下を
クルマで送ってましたが、
信号が一箇所だけついていた以外は
何も灯りがなく、たまにすれ違うクルマにほっとしたのを覚えています。
それから横須賀に移動すると、自宅あたりは灯りがついていて、家に被害は無かった事を見て、安心しました。
あの日から数日間、これから日本はどうなっちゃうんだろうと、計画停電だ電車は運休だ発電所は爆発だと、コマーシャルの無くなったテレビを見て、不安になっていました。
こんな災難は、生涯2度とない経験だなと思っていたら、新型コロナウイルス。
街は、別の意味で灯りを失ったように暗かった。
なんでこんなに、いろんな事が起きるのだろう。
昔、人間にはバイオリズムというのかある。それに逆らわず生きるべき、というような事をききました、そういう事も確かにあると思いました。
地球にもそういうのがあるのかもさしれない、と今はおもいます。
地球に何かリズムがあって、今はその
活動期にあるのかもしれないから、いろんな事が起きるのかも。
地震にしろ、ウイルスにしろ、戦争にしても無関係ではないと思ってしまう。
仕事で多数のデータを扱っていると、発生順に並んだデータが、何の検索条件を与えていないのに、何故か似通ったデータが集まっている事があります。
同じような名前だったり、地域だったり、別人なのにまるで連番のような電話番号だったり。それはまるでカードマジックのような驚きです。
今は、後の世から眺めると、偶然と言うにはあまりに濃厚な不幸の連鎖に見舞われているのではないでしょうか。
まだまだ続くのかもしれません、それはわかりません。
ただ一つ、人間が憎しみ合うことなく、助け合う事のできる試練であります様に願います。
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