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セールス・グロース・マガジン

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売上アップや事業成長のヒントが得られるコンテンツをアーカイブ。読んで学べる、実践できる記事を厳選してご紹介します。
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#営業

トップセールスの頭の中 | あの有名企業でNo.1編

営業の世界に身を置く人はもちろん、多くの方がセールスでナンバー1になった人の「頭の中」に興味を抱くはずです。 営業力とひと口に言っても、その構成要素は多岐に渡り、同じバランスで能力を持っている人はこの世に2人といません。 ※営業に求められる能力の複雑性はこのノートを読んで欲しい 目の前にいる顧客の些細な変化をとらえて、ベストなタイミングを押さえる目利き力に、顧客の意思決定を促す交渉力・・・ その巧妙なテクニックを駆使して「人を動かす」のが営業です。 そこで今日はわたし達、

【Web制作編】カスタマーサクセスの現場で特に重視していた3つのポイント

今日は真面目に仕事の話をしたいと思います。私は5年半ほど前から一昨年まで、カスタマーサクセスとして組織づくりから現場までを担ってきました。プレイングマネージャーってやつです。 5年半前というと、日本ではまだカスタマーサクセスという言葉自体が浸透していなかった上に、世に出ているノウハウも限られていたので、自分で試行錯誤しながら作り上げてきました。 そのためどうしても粗いところもあったのですが、割と現場での進め方に関しては上手くいっていたのかな?と感じていたので、ハイタッチの

「カスタマーサクセス」におけるセールススキルの重要性

「カスタマーサクセスにはセールスのスキルも必要」 という話をしばしば耳にします。これに対しては賛否両論で、異を唱える人もいますが、私は肯定派です。基本的には、カスタマーサクセスはセールスもできた方がメリットが多い、と考えています。 ちなみに私自身のキャリアがセールス→カスタマーサクセスだったので、そもそもがセールス脳だったのと、過去にはカスタマーサクセス(ハイタッチ)として予算を追っている時期もありました。 だからこそ、セールスのスキルをカスタマーサクセスに活かすメリッ

セルフサーブ/Product-Led Growth型SaaSに営業は必要なのか?

SaaSの営業戦略を語る上で必ず問題になる「エンタープライズ(大企業)、SMB(中小企業)のどちらを軸に山を登るか」。 そもそもB2Bスタートアップが拡大するのに時間がかかるのは、以下の4つの制約によるところが大きい: ● 市場でのプロダクトの認知 ● 営業キャパシティ ● CSキャパシティ ● 上記3点を解決する資金 これらの制約を乗り越えて指数関数的な成長を実現するには、セルフサーブ型(Product-led Growth)OR Day 1からエンタープライズ開拓

初期営業シナリオ作成ツールを作ってみました

「事業成長を加速する営業代行」RocketStarterの釣田(@tsurishow)と申します。 初期営業シナリオ作成ツールを作ってみましたのでぜひ参考にしていただければと半年ぶりにnoteを投稿します!^^ 読んでいただきたい人◆ターゲットが定まっていない ◆サービスは完成しているがなかなか顧客に売れない ◆サービスの魅力が伝わらない ◆これから営業をかけていきたいサービスがある 得られること✔ 自社理解・市場理解・顧客理解 ✔ 上流から下流までの一本の事業軸の理解

BtoBマーケティングにおけるnoteの活用法と受注まで繋げる秘訣を徹底解説

以前他のnoteでもお話ししたが、私は広告費ゼロで自社のマーケティングを行なっている。 しかもリード獲得の大半が社員のnoteや会社の公式note(pro)経由である。 そして、先日もnote経由で受注した。 おそらく、noteで大量のリードを獲得し、コンスタントに受注に繋げている企業は、日本に弊社くらいしかいないだろう。 実際私自身、今年に入って100本以上のnoteを書いているので、note×BtoBマーケティングに関してかなり知見は溜まっている。 では、な

スタートアップ営業に必要な4つの力-新型コロナによるオンライン化アップデート版-

はじまりはじまりこんにちはジェイ(@junta_suzuki)です。 先月、サービスローンチから約1年半の中で過去最大単価での受注、過去最長契約期間での受注、そして過去最大受注数という三冠を達成できました。 RocketsにCSOとしてジョインして約6ヶ月です。 前回は戦略目線でのnoteを投稿しました。今回は1人の営業目線で「これからのスタートアップ営業に必要な4つの力」というテーマで書きます。 新型コロナウィルスによって、想定されていた来るべき世界が予定よりも早く

B2Bのプロダクトが売れない7つの原因をひとつひとつ図解で分析していこうか。

基本的にこの5段階を経て製品やサービスは売れていく。 ①ブランディング → ②マーケティング → ③インサイドセールス → ④営業 を経て 受注に至りますね。これが滞りなく流れるとモノがたくさん売れていきます。 ただ多くのビジネスパーソンは、リードがとれない。アポイントが取れない。売れない。という課題を抱えています。かく言う私も、ケースバイケースですが、いつも①から④のどこかに必ず課題を抱えています。 で、今回はうまくいかないパターンと課題の解決策をどんどん羅列していき

リードナーチャリングの答えはこれだ!

2020年たった数ヶ月の間に、世の中が大きく変わりました。全ての会社で営業変革が求められています。この急激な変革期において、大事なことは、行動を起こし、走りながら整えることです。 立ち止まり、誰かが120%の正解を教えてくれるまで耐えるということは更なる危機を招きます。もっと酷いのは、今までと同じで良いという思考停止です。もはや破滅を意味します。 アフター / ウィズコロナにおける営業の在り方を「予測する」「ヒントを出す」「一緒に考える」類の常套句ではなく、今必要なのは「