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育児日記(6/22~6/28)

・一週間の日記をまとめて投稿しています。
・基本的に娘の観察日記ですが、勢いあまって自分のことも書いてます。
・寝る前の10分程度で書いている簡単なものです。

6月22日(月) 遠距離恋愛中のような祖母(僕の母)

2泊3日で娘に会いに来ていたぼくの母が、宮崎へ帰って行った。3日目はちょっとくらい京都観光でもして帰るのかと思っていたけど、少しでも孫と一緒にいたいとのことで、早朝から宿泊していたホテルを飛び出して、帰りの時間ギリギリまで孫の顔を見ていた。

まるで遠距離恋愛中の恋人ように「少しでも時間があれば会っていたい」といった様子で、お別れしたあと「しばらくポッポちゃん(娘の仮称)に会えなくなると思うと涙が出そうだわ」とLINEが来るほど。離れることを、いたく寂しがっていたようだ。都合がつけば、秋にもまた来たいと言っていた。その頃にはもっともっと娘は成長しているんだろう。

夕方、妻と一緒に、お宮参りと生後1ヶ月を記念して撮った写真の整理をした。ついでに、撮るだけ撮って全く見返していない動画も一緒に見返した(完全に整理が進まない人の典型例…)生まれた直後の映像を観ていると、見違えるほどこの1ヶ月間で成長していることを改めて感じた。動画は写真とは違って、見るのに時間を要するもの。結構撮り溜めているので、繋ぎ合わせて編集していこうかなと思った。

6月23日(火) 魔の火曜日 

3週連続、火曜日は深夜から朝にかけて、なかなか泣きやまないという現象が発生している。魔の火曜日と名付けていいだろう。今日もようやく寝かせて自分が床についたのは朝方4:30。とはいえ7:00くらいには起きて活動開始しているのだから、短い睡眠でもやっていける体になってきているのだろうか……。

夕方、娘をお風呂に入れた時、顔に湿疹が出ていることに気が付いたのだけど、その後、2〜3時間ほど眠ったら引いていた。それに限らず、わりと頻繁に顔を爪で引っ掻いて傷をつくるけど、あっという間になくなっている。回復早い。

娘はだいたい【睡眠(2時間)→泣く→授乳→泣く(1時間)→睡眠(2時間)】というようなサイクルで生活しているのだが、夕方過ぎに、めずらしく4時間以上の長い睡眠をとっていいた。「いつまで寝るねん」と妻と一緒にツッコミをいれた。おそらく、この長い睡眠の間に、娘の体内ソフトウェアのアップデートが行われた模様。改善されたのは、授乳後の泣きの時間が1時間あったところが、5分〜10分に短縮されたこと。嬉しい仕様変更である。

6月24日(水) 平和な水曜日

火曜日は朝まで泣きやまない法則を発見したところだったけど、ついでに水曜はよく寝てくれる法則にも気が付いた。今日はほとんど寝てくれて、授乳前に少し泣く程度。全く手がかからなかった。やはり昨日の体内ソフトウェア・アップデートの恩恵を受けているみたいだ(この嬉しい状況、いつまで続くのやら)

6月25日(木) ご機嫌な時間

朝方7時頃にオムツを替えると、かなりご機嫌だった娘。生後1ヶ月の赤ちゃんがどの程度のものかは知らないけど、ウチの娘の機嫌のいい時間はほとんどない。泣いているか、寝ているか、飲んでるか。だから今朝、機嫌よく音楽聴いてプレイマットの上にぶら下がっている人形をみていたのは新鮮だった。

時を同じくして、ぼくはひどく眠気を感じていたので、娘の機嫌のいい時間が一段落した8時頃、自分の布団で隣に娘を寝かせて一緒に睡眠をとった。目覚めたのは昼の12時前。妻によると、ぼくが爆睡している間、娘はギャン泣きしていたらしい。泣いてる娘の顔を、ぼくの耳元にもっていったりもしたそうだが、動じることなく、ぼくは眠っていたらしい。妻は諦めてそのままぼくを寝かしてくれたので、スッキリした目覚めとなった。

6月26日(金) Mickey Mouse Club March

最近娘はディズニーの『Mickey Mouse Club March』でよく泣き止む。というのは、親の勝手な思い込みかもしれないけど、この曲を流してゆすり続けると泣き止んでくれるのだ。無音でゆすり続けるのも退屈なので、こういうテンポのいい音楽があると、抱っこする方も楽だ。その副作用として、一日中『Mickey Mouse Club March』が脳内で再生されている。しつこいほど流れている。

6月27日(土) 泣いたり泣き止んだり

抱っこすると泣き止み、ベッドに泣かせると泣き出す。この法則が如実に現れてきた。親としては、徐々に自分を認識され始めたようで嬉しい。抱っこで泣き止んだ娘を、難易度の高いジェンカのような慎重さでベッドに寝かせるのだけど、なかなか上手くはいかない。

6月28日(日) 平日も休日もない育休

育休を取得して育児をすること、はや1ヶ月、曜日感覚が全くなくなった。新生児を脱したばかりの生後1ヶ月程度の赤ちゃんにとって、昼も夜も関係ないもの。そんな赤ちゃんに合わせて妻は授乳するのだから、赤ちゃんを中心に世界が回る。育休中のぼくも、時計は赤ちゃんに握られているので、娘のリズムに合わせて生活を送っている。いつ泣き出すか、どれだけ寝てくれるか分かりようがない。娘が眠っているときに、ぼくら夫婦も眠れたらいいけど、PCみたいにすぐにスリープモードに入れるわけじゃないので、わりと眠気のある状態で生活している。

昨晩(というか零時)〜朝方5時ごろまで眠れず、ようやく眠れたと思ったら7時頃からまた泣き出した。授乳してもまだ泣き続けるので、寝ぼけ眼をこすりながら、1時間程度抱っこしていたら眠ってくれた。

赤ちゃんの生活リズムがつき始めるのは、一般的には3ヶ月目かららしい。ぼくは1ヶ月間の育休を取得して、本来は今日から仕事復帰予定だったけど、先日申請しなおして、あと1ヶ月程度育休をとることにした。あと1ヶ月、どっぷりと育児を堪能する時間にしたい。

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