料理初めは『焼き飯』でした。
皆さん毎日のお食事の用意、本当にお疲れ様です。
今日スーパーで濃い緑の葉っぱに覆われた春キャベツを買いまして、ふふふ♪
明日のお昼のためにキャベツの濃い緑の葉っぱを使って『焼き飯』を作ってみました〜。
黄緑色の柔らかそうなキャベツ本体はちゃんと濃い緑の葉っぱの中に居てくれているのでご安心。
『焼き飯』は品乃にとって思い出の品。
小学校3年生、母が突然スーパーのパートに行くことになり土日の昼食作りが品乃のお役目となりました。
電子レンジなんて普通の家には無い時代。初めてお父さんやお兄ちゃんに作って食べてもらったのが『焼き飯』でした。
なんたって初めてですから『悲惨な焼き飯』だったことは言うまでもありません。
そんなことをちょっと思い出しながら( ^ω^)・・・。
材料
▽焼き飯
・米飯 (お茶碗3杯分)
・豚肉 (切り落とし100g68円)
・濃い緑のキャベツ (春キャベツの緑の部分)
・人参
・長ネギ
・しめじ
▽調味料
・塩
・コショウ
・ニンニク醤油
・サラダ油
調理法
1.材料を切る順番は[ 野菜類 → 肉 ]です。
まな板をサッパリと使うと手順もサクサクと進みま
す。
2.材料が切れたらフライパンにサラダ油を入れて火に
かけます。
入れ過ぎには注意しましょう。
豚肉から脂が出ますので少し控えめに。
3.サラダ油が温まったら豚肉を入れます。
その上に塩・コショウを3回振って炒めます。
4.豚肉の色が変わって火が通ったら
野菜を全部入れましょう。
今回は人参を細かく切ったので同時にいれましたが、少し厚みがある方が好きな方や人参の火の通りが気になる方は先に人参だけを豚肉の次に入れ20秒くらい他の野菜より長く炒めててもいいでしょうね。
5.野菜を入れて4~5回かき混ぜたら米飯を
入れましょう。
野菜はあまり火を通し過ぎないのがポイントです。
米飯を入れてからも加熱されますのでキャベツや
長ネギの食感を大切にしましょう。
6.米飯を入れたら少し火を中火にしてザックリと
混ぜて行きましょう。
米飯のカタマリ無理に潰そうとしないで
マゼマゼです。
7.だいたい米飯と肉・野菜が混ざったら
ニンニク醤油をまんべんなく食材にかけて米飯の
カタマリをほぐして行きましょう。
ニンニク醤油を入れたことでほぐし易くなっている
と思います。
※ニンニク醤油の作り方は下の『付録』を参考に。
簡単にできて用途も幅広い主婦の味方です‼️
8.ニンニク醬油がいきわたった焼き飯を
平たくフライパンに広げ強火にします。
小さくパチパチって音がしたら火を止めて
出来上がりです。
このパチパチが『美味しいおこげ』を作ってくれる
のです。
完成図
『焼き飯』、完成です!
『チャーハン』じゃないです(*'ω'*)
難しいくくりは無く、買い物で見つけた何かを使ったり冷蔵庫の中にある何でもないものを使ったり。
料理初心者やお子さんの初めての料理として"オススメのメニュー"です。
子供のころに作った『焼き飯』には竹輪だったり魚肉ソーセージなんてよく入れたものです。
失敗談はテンコ盛りの料理人生。でも失敗の分だけ成功が増えアレンジも。
家庭料理において『こうでなくてはダメよ!』ってものは無いように思います。
付録
付録といいますか、レシピの中で用いた『ニンニク醬油』の作り方です。
作り方はニンニクの皮を剥いてヘタの部分を切り落としタップリのお手頃価格の醤油に漬け込むだけ( ^ω^)
まぁこれだけで食欲をそそるニンニク醬油が出来上がるのです。
翌日にはすぐ使うこともでき、使い方は今回の『焼き飯』を始め、お肉の漬け込みや野菜の炒め物などなど様々。
ニンニクの芯を取り除く必要もありません。
漬け切ったニンニクは刻んでドレッシングやお鍋のつけ汁などにも使えて捨てるとこ無し!
是非一度お試し下さい。
今日は春キャベツの濃い緑の葉っぱを利用した『焼き飯』でした。
キャベツのシャキシャキ感を楽しみながら一足先に春を味わってみませんか。
それでは最後までご覧いただきありがとうございました。
品乃
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?