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溜まってしまった余分な「SNS習慣」を排除する

喉が弱っているせいか水を飲んでむせ返り、命の危険を感じたしなじょです。どうも痰が絡んで仕方ない…。効いているのかは分かりませんが、コンビニでパケ買いしたのど飴は、スッキリした味で夏にピッタリです。

先週1週間はコロナで完全に自宅待機となっていましたが、そこで溜め込んでしまったものがありました。脂肪ではありません。SNS閲覧習慣です。

高熱で全く動けないという訳ではなく、またずっと臥せっていると身体がどうもしんどい…というとき、ついついスマホをいじっていました。

映画を観るには長編すぎてしんどいし、本は活字を追うのが辛い。かといって興味のないTV番組を見続けるのも…というのでお手軽なスマホを手に取ってしまうんですよね。

YouTube、Instagram…そもそもお気に入り登録は多くなかったので、目に留まった動画を手あたり次第見漁っていました。

韓国アイドルを目指す練習生の様子、美人な医学生/研修医のVlog、最近公開された映画のメイキング映像、ストイックなサラリーマンの朝活動画…

気づけばスクリーンタイムが7時間を超える日もあり、ブルーライトの見過ぎもあってか目もシパシパ、コロナの影響ではない頭痛さえ発症する始末。それでもスマホを触ることを止められなかったんです。

あれだけ「スマホ断ち」したはずだったのが、どんどんSNS脂肪を溜め込んでいきました。

ようやく体調が戻り、平日も最終日となってハッと気づきました。今日一日、プライベートな時間で「動画を見る」以外に何をしていただろう…?

SNS以外に色々なアプリを入れている為、どうしてもスマホを触る時間は出来てしまうのですが、それでもふとSNSアプリを開く時間は減らしたい。

少し話は逸れますが、今年の大河を欠かさず見続けている中でどうしても史実が気になり、自分で調べてみたんです。そのときに「自分の興味のあることをちゃんとスマホで調べられた…!」と謎の感動が湧き上がってきたんです(笑)

きっとスマホを娯楽的に使いすぎていて、自分なりの「正しい使い方」が出来たことに嬉しさを感じたんだろうなと思います。

改めてスマホやSNSと向き合う時期がやってきたのだな、と梅雨明けした空を見ながら思うのでした。

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