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究極の節約術は家から出ないことなのか!?

先週は週前半からコロナに罹り、3連休は様子見で外出なんて夢のまた夢、今週も喉の回復の為に在宅勤務。

冒頭から悲壮感漂う文面ですみません、しなじょです(笑)

そんな暗い生活(?)の中でも、明るい話題がありました。そう、タイトルにもある通りお金が減らないのです。

もともと浪費家ではないので、湯水のようにお金を使い倒して毎月赤字…なんてことはまず無いのですが、体調が落ち着いたタイミングで口座や財布の中身を確認すると、まあ、使っていないこと…!

発熱後の診療でコロナの検査(深刻化すると万単位になると聞いて、検査でさえ渋ったのはここだけの話…)や薬代などで数千円単位のお金は出て行ったのですが、それ以外は基本的に食費代(水や栄養ドリンクも含む)のみ。

体調不良初期こそお惣菜を買って食べたものの、それ以外は基本自炊。なんならその日の夜もレトルトのお粥を買いながら、「自分で作ったほうが美味しい」と出汁パックからしっかり摂って、卵粥を作っていました(笑)

なので食費も基本自炊用の食材がほとんど。誘惑は0の状態なので、びっくりするほどお金が減らなかったというのが(自然なことですが)カラクリです。

この体験から思ったのですが、やはり究極の節約術は「家から出ない」ことだな、と。もちろんネットサーフィンでポチってしまったり、出不精でウーバーなんて頼んだら必要以上のお金が出て行ってしまうので、登録している動画サブスク(AmazonプライムやNetflixなど)で映画を観たり、Youtubeで好きな動画鑑賞なんかをした後に、お腹が空いたら自炊してそのまま寝てしまえば、簡単にノーマネーデーが達成できるな、と。

色んな節約チャンネルでも「必要最低限のお金しか使わない」「小さな幸福に満足する」と似たようなことを発信されているのですが、果たしてその生活は本当に楽しいのか?と思ってしまうのです。

もちろん、一人で過ごすことが好きな人は、家で自分の趣味を満喫できたら幸せだろうと思うのですが、それでもやっぱり毎週末、人とコミュニケーションを取らない生活を続けるのは自分の感情も一定になるし、表情筋の動かし方や声の出し方だって分からなくなったりする。

私も上京してから、東京で参加したセミナーで意気投合した友人と今でも定期的に会ったりしているし、今の習い事で知り合った友人ともランチに行ったりして楽しんでいる。時々自分時間が欲しくなって家に籠ることもあるけれど、それでも人恋しくなって(人の気配を感じたくなって)わざわざカフェに行って本を読んだりもしている。

今回の外出自粛を通じて、やっぱりどこかで社会と繋がっていることを実感したいんだな、大切な人とのコミュニケーションの機会にはお金を使っていきたいのだなと改めて感じました。「手放し」がテーマのブログながら、これは手放してはいけないなと(笑)。

そんな明日は10日ぶりの出社…!今日、声や歩き方(?)のリハビリをしたけれども大丈夫かな?明日に備えて早めに休もうと思います。

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