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コミュニケーション以外のSNS履歴は自分からのSOSではないか

コロナ後遺症(喉の調子が悪い)患者から早く抜け出したいしなじょです。

前回の診療でもらった薬を飲み切ったものの、やはり喉の違和感(痰が絡む、時々咳が出る)が払拭できず、再度薬を貰う為、再度問診に行ってきました。

「直近罹患者」ということで、診療所の立地上外での待合い。近くに座っていた同じく診療を待っている方が「痰が絡むんです」と訴えながら、インフルコロナの検査を受けているのを見て、ああ同じだな…と約1か月前(そんなに経つのね!)の自分を思い出していました。

さて、待っている間はどうしても手持ち無沙汰なので、ついスマホを触ってしまいます(クーラーの効いた部屋であれば本も読めるのだけれど、と言い訳…笑)。

InstagramやYoutubeの動画やらを見ていて、お気に入り登録や視聴履歴って自分からのSOSじゃない?とふと思いました。

私が主に見ていたのは、同じ世代(か少し下の世代)で運動好きな方、美容に力を入れている方の日常動画や、レシピ動画(画像)など。一見すると、まあよくある視聴履歴じゃない?と思うのですが、よくよく考えてみると、まあ長らく運動をしていない&美容に関心がないこと!笑

「自分が在りたい姿を羨んだり、時には妬んだりもする」というのはよく言ったもので、「運動したいよ~」「美容に力を入れたいよ~」と心が叫んでいたんですよね。ひっくるめると「運動しながら毎日のケアも怠らない、美しいお姉さん」になりたい訳で(笑)

レシピについては、「これ作れるかも!」とポイポイお気に入り登録しているものの、保存したもののうち、実際に作ったものってどれくらいあるだろう?と思ったら、やっぱり「レパートリー多く色々な料理を作れる自分」に繋がっていき…

このことを友人に話すと、友人は「同世代が映っている動画なんて見ないよ。犬や猫の動画を見て癒されてる」と話していましたが、その友人は激務から「疲れた~癒されたい」と動画を見ているそう。これも分かりやすくストレスが溜まっているという、心身からのSOSなのでしょうね…。別の方は「犬飼いたい!」なんて願望から来ていることもあるかもしれません。

情報に触れれば触れるほど、溢れてくる「欲」。在宅勤務が続いていて、欲も悪くも内省が進んでいるのかも、なんて思いました。



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