自分こそ、他人の目を気にしていることに気づいた話。
自分の中では、自分は他人の目を気にせず、自分の進みたい道を行くんだ、という人間だと思ってた。
でも、違う。
自分こそ、他人の目を気にしている人間だったんだ。
そもそも他人の目を気にしてない人間は「他人の目なんて気にしない」と言うだろうか?おそらく自分に迷いが生じたり、自身を奮い立たせるときは言うかもしれないが、それ以外では頻繁に言わないのでは?
それから、他人の目を気にしないのなら、なぜ他人から見て自分はどうか?今はまともか?大丈夫か?と常に不安になっているのだろうか?
他人の目を気にしているどころか、常に他人の目に怯えながら生きているような気さえしてた。
おそらく、自分は他人の目を気にしているからこそ、「他人の目を気にせず自分の進みたいようにやりたい」と感じるのかもしれない。
それが自分の一種の目標であり、目指したい自分の在り方、憧れなんだと思う。
まだ、その願いに辿り着くのは先かもしれないけど、いつしか求める自分になりたいと思っている。
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