自然との調和〜自己中心的利他〜
「食べること」と「生き方(将来の展望など)」について真剣に考えていた結果、ある言葉に出会いました。
炎の講演家 鴨頭さんのYouTubeを見ていて、
自己中心的利他
という言葉がすごく響きました!
つまり、「自分の好きに生きた結果、誰かの役に立っている」ということ。
これって、自然の法則に従っていて、とても理にかなった生き方だなと思いました!
今は実りの秋。
そこかしこに果実が実っていると思いますが、彼ら植物は何のために果実というものを実らせるのでしょうか。
動物や鳥の栄養をお裾分けしてあげる?
自身の栄養が溢れて実になった?
タネを守るため?
どれも違います。
基本的に果実の中にタネがありますが、動物や鳥たちに食べられてしまいます。動物たちは、胃の中で消化してフンをしますが、タネは硬くて消化しづらい。結果、植物が植えてあった場所とは離れた場所でタネが落ちる事になります。
その地で生命を育むことで、「種の存続」ができるわけです。
もちろん、動物達だって果実から栄養をもらい、生命を繋ぐ。
木々は動物にタネを運んでもらおうとしてません。
動物は自分のために果実を食べているだけです。
どちらも自分が生き残ることしか考えてません。
でもそれが、お互いのため、誰かのためになっているというわけです。
自然と調和する。
自然と同じ生き方をする。
というのは、人間も同じこと。
自然に逆らおうとするからうまくいかない。
食べ物もそう。
添加物まみれの食事は、自然の法則から外れています。生活習慣病なんてここ数十年の話。
できれば、無農薬野菜や無添加調味料で調理したものを毎日食べたい。
とは言っても、忙しい現代では添加物や電子レンジ等の活躍により、ライフスタイルに幅が広がったのも事実。時には食事より優先したい事だってありますしね!僕もあります。
全否定するのではなく、共存していく事で、より自分にフィットした生き方ができると考えています。
前回の「自分で決める」事は、「自分が喜ぶために選ぶ(自己中心的)」であるという事。
それで自分が笑顔になれば、周りの人も嬉しい(利他)ですしね♪♪
真剣に食べ物と向き合って、
「自分が心地いい」以外、手放しませんか??
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