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トロントでゴジラー1.0を観ました。

 トロント在住のsin2KTです。
 トロントでGodzilla Minus One 4DX(英語字幕版)を観ました。

 映画館:Cineplex Cinemas Yonge-Dandas and VIP
 住所:10 Dundas St E #402, Toronto, ON M5B 2G9
 料金:$15.30+$1.99(税) 計$17.29(=¥1,816)

英語字幕版ポスター

 先月、日本に一時帰国した時に東京の新宿ピカデリーで通常版を観ました。今回は、4DX版で観ました。IMAXで音響が、座席が動くことでの臨場感が素晴らしかったです(3Dではなかった)。
 

この映画、アメリカで公開された日本映画の最高売り上げを更新中です。
日本が戦争に負けた状態が0。そこにゴジラ襲来して‐1.0になるという意味で、この題名になっています。

 感想は、戦争で生き残ってしまった元軍人が、ゴジラという未曽有の災害に知恵と知識で立ち向かうお話です。

ゴジラに立ち向かうのはアメリカでもなく日本政府でもなく民間人であり、戦後6年の状況で手に入るもの(旧日本軍の戦艦や戦闘機、バルーンメーカーの技術)でゴジラに相対することでリアリティーを持たせていました。

幻の戦闘機「震電」が空を駆け抜ける姿は、技術王国日本を象徴してました。でも旧日本政府が兵隊及び民間人を大事にしなかったことを、この映画は痛烈に批判しています。

日本版ポスター

あらすじ 出兵していた敷島浩一は日本へ帰還するが、東京は焼け野原と化し、両親は亡くなっていた。人々が日々を懸命に生き抜いていく中、浩一は単身東京で暮らす大石典子に出会う。しかし、これから国を立て直そうとする人々を脅かすように、謎の巨大怪獣が現れて……

是非続きは映画館へ


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