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奇跡は責任を果たした上で起こるもの。

この度、母校の生徒向けにOBOG講話を企画提案し、実際に開催が叶い、先日無事に完遂してきました!

(*’ω’ノノ゙☆パチパチ

開催した経緯や伝えた内容は多分こちらのnoteに記載しているので、気になる方はお読みください。

それよりもですね笑、起きた奇跡を記録したいんです。

OBOG講話は、
・代表スピーチ
・グループに分かれて各OBOGの話を20分聞く×5周
・感想記入
という流れだったのですが、私が企画提案させていただいた事もあり、代表スピーチを任せていただいたんですね。

伝えたい事はたくさんあったし、それをアウトプットする力もあるにはあると思っていたんですが、あがり症で緊張しいで大勢の人の前で話すのが極的に苦手なのが不安点でした。

だから、たくさん練習したんです。

金曜開催だったんですが、その週はほぼ毎日朝晩練習していました。

何かに対してここまで全力で準備した事ってなかったなーと思うほどに何度も練習しても本番に対する不安は一切拭えず、当日の朝を迎えるようになりました。

早起きしてもう一度流れを確認して、「大丈夫、流れは頭に入っている」そう思うのに不安で、不安で。

開始時間が近づくにつれ、心臓はバクバクし、指先は冷たくなっていき、「もーーー(´;ω;`)」と自分が嫌になりました。

そこで、私は祈ったんです。

すべて委ねます。
上手くいくように助けてください。

と。

人間、最後は自分の力じゃどうしようもできない事もありますが、そういうのは神様が助けてくださると信じて祈るんです。

そしたらですね、なんと!!!

開始早々、学校側の機材トラブルが発生したんです!

多分、普通の人であればもっとパニックになってしまうと思うんですが、私的には最高のシチュエーションで。

私、表に立つよりも裏方で走り回る方が好きかつ得意なタイプなので、スイッチ入っちゃうシチュエーションなんですよね、こういうトラブル笑。

それで、瞬時に代替案を弾き出し、学校の先生方に指示を出してその場を回し始めました←(こういうのは緊張しないのなんなん笑)。

もうここで一回しゃしゃり出てしまえばこっちのもんで、緊張とかは全くなく、少し開始が遅れたながらも無事にリハーサル通りにスラスラと話す事ができました。

これが今回起きた奇跡です!

神様の助け方っていつも秀逸で的確で。

誰も、私すらも想像しなかった方法であり、私にとって一番理想的に緊張がなくなる方法で、感激しました。

周りの子から「大変だね頑張って!」とか、学校側からも「ごめんよー!」とか言われたのですが、個人的にはもう感謝な出来事でしかなかったんですよね。

そして、急に緊張しなくなるとかそういう奇跡ではなく、理知に合わせて働きかけてくださるところも大好きです!

これを通して、神様に委ねる事がどれほど良いか身に染みて分かったと同時に、自分のやるべき事をしっかりしてこそ「委ねる」という事ができるのだなと悟りました。

「委ねます」なんて熱心な信仰者っぽいですが笑、結局のところ自分が最大限やっていなければ委ねたって不安はある訳で。

自分が責任を果たしたから、後は託す。

それが理想の形であり、信頼であり、本来の信仰なんじゃないかなと思った訳です。

そして、その行ないと信仰の上に、神様が秀逸かつ的確に働きかけてくださる。

だからより一層信じられる。

私はこういう信仰を持っていたいなと思います。

ただ100%を神様に頼むのではなく、自分も100%、神様も100%で奇跡が起こす。

ちゃんと正しく計算して責任分担を果たしていく人でありたいものです。