OKIRI

文学好きの球技馬鹿│27歳東京在住│機械音痴のITコンサル勤務│CGM東京主信仰教会所属│毎週土曜朝7:00は詩を綴る時間│Twitter→@okiri_sentences

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    • 『就活術』シリーズ

      「忍法・就活を楽しむの術」を発信していきます。 ・就活が楽しかった!? ・面接対策、ES添削、SPI対策一切なし!? ・大学のキャリアセンターは履歴書をもらうだけ!? ・5年目の春も会社が好きなまま!? Matcherでお話した学生さんには毎度驚かれる私の就活術や仕事術のいろはを発信していきたいと思います!

    • 『聖書と私』シリーズ

      聖書の読書感想文をマイペースに発信しています。 私の人生を大きく変えてくれた『聖書』。 紛れもなく自分のBibleではあるものの読み込めていない箇所も多いので、聖書の読書感想文を始めてみました。 聖書の興味や知識がある方もない方も楽しんでいただけるように発信していきたいと思っています!

      • 『就活術』シリーズ

      • 『聖書と私』シリーズ

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    『聖書と私』シリーズの始まり。

    皆さんは、聖書に対してどんなイメージを持っていますか? 日本では、あまり馴染みのない本で、実物を見た事がなかったり、実際に読んだ事がない人がほとんどかもしれません。 かく言う私も、高校の友達でクリスチャンの子がいたので、会話の中で単語を聞いた事はあったものの、良いも悪いもそもそもイメージすらない状態でした。 言わば、隣の隣の隣のクラスの同級生の一人、くらいの距離感です。 まさか「自分の人生を変える存在」となるとは、思ってもみませんでした。 そんな私が聖書に出会ったの

      • 「企画」について考えてみた

        企画。 私の得意だと思っていた事は、たった一言で崩れ去る。 ***** 私が高校3年生の時に抱いた夢は、イベントスタッフになる事。文化祭の準備の時間、友達の誕生日プレゼントを選ぶ時間。そんな「楽しみ・喜びの準備」の時間が好きだったから。 大学に進学してからは文化祭実行委員会に入ったし、イベントスタッフのアルバイトもやってみた。教会でもイベントの企画・運営に携わらせてもらった。 そんな私は、企画が大好きで、自分の得意分野だと思っていた。 だけど。 今日、会社である

        • 「自信」について考えてみた。

          自信。 自分を信じる事。また、そこから来る力。 ***** ある朝、掃除をしていると、ふと、「掃除をしている時ってなんかできる自分になった気がするんだよな」と思った。 掃除を毎日している方からすれば当たり前の事なのかもしれないが、私は今まで部屋の掃除が全然できない人間で。28歳にもなって今年初めて定期的に掃除ができるようになった人間なのだ。だから、掃除をしていてふとそう感じたのだと思う。 できない事ができるようになると人は自分に自信が持てるようになる。 他にも、自

          • 母がくれた父との関係性

            父の事が好きな事。 これが私の「 #私のここがすき 」。 ❁❁❁ 就職活動をしていた時、OfferBoxという、プロフィールを登録しておくと企業からオファーが来るというツールを使用していたのですが、私は自己紹介として家族と仲が良い点をあげていました。(今思えば就職活動で何のアピールをしていたのか甚だ疑問ですが笑) そして、写真の欄に父との2ショットを載せていたのですが、お声がけいただいた会社の方とお会いしている時に、 と言われたのを、今でも覚えています。 そう。父

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            答えはいつも自分の中にあるけれど。

            2021年夏、私は人生の岐路となる1つの質問と出会いました。 ■キャリアを考えさせられた質問 私はITコンサル企業に新卒入社から5年間勤めています。 就活当時、誰かが喜んでくれるように何かをする時間が好き→人の喜びとなる仕事がしたい→私にとっての喜びは「成長」→人の成長・課題解決に繋がる仕事がしたい、という考えを持っていました。 現職は、働いている先輩方を見るとそれを全力でできそうで、なおかつ教育制度も整っているとの事で入社を決めました。 入社後のギャップというものは

            部屋の片付けができるようになるための2つのポイント

            はじめまして、OKIRIと申します。 この記事と出会ってくださり、ありがとうございます。 部屋の片付け。 私はほんとーーーにこれが苦手で。昔からよく母に「片付けしなさい!」と怒られてばかりでした。 ある時は、片付けしない私への怒りがMAXに達した母が、私の部屋のありとあらゆるものを床一面に広げ、机の上にたった1枚、 と書き置きした事もあるほどです。 呆然とした後、楽しみにしていた友達との予定を断るしかなく涙しながら片付けをしたのを今でも覚えています。。 刺激的な母

            5、4、12は、大好きで大嫌いな私の成長線

            はじめまして、OKIRIと申します。 この記事と出会ってくださり、ありがとうございます^^* 5、4、12。 それぞれ、小学校6年生、中学校3年生、高校3年生の時にいただいた背番号たちです。 バスケットボールに関わってきた10年間、多分色んな数字を背負ってきたんだと思うんですが、思い出すのはこの3つの数字なんですよね。 卒業前、各区切りの最後に背負う数字こそ、自分の立ち位置であり努力の結果だったから、鮮明に記憶に残っているんだと思います。 ■#5番忘れもしない。

            校則の校則を作りませんか?

            はじめまして、OKIRIと申します。 #みらいの校則 、書いていきたいと思います。 ※最初はボケです。ありえないと思って離れないでください笑。 私が提案する校則は、 ・スマホに柄付きカバーを付けてはいけない ・マスクは全員白色でなければならない ・お昼は全員豆腐を食べなければならない です!!! ところで校則ってあれですよね? 「何でそうしなければならないのかを誰も理論立てて説明できない事」ですよね? ❁❁❁ 私は「校則の校則」を提案します。 先生全員が生徒全

            社会人生活を謳歌する2つの秘訣

            はじめまして、OKIRIと申します。 この記事と出会ってくださり、ありがとうございます^^* 今回は、社会人6年目になった私が社会人生活5年間で感じてきた「 #新社会人に伝えたいこと 」を書いてみたいと思います。 暑苦しい内容になる予定なので、苦手な方はそっと離れてください笑。 まずは、新社会人の皆さん、入社おめでとうございます。 幼い頃からの夢を叶えた方、就活をしている中で出会った第一志望の会社に入社した方、やりたい事がぼんやりしたままとりあえず受かった会社に入社し

            自分改革!干物女子が朝活女子になれた3つのポイント

            皆様、はじめまして。 おきりと申します。 今日は、タイトルの通り、私自身が干物女を卒業して朝活を楽しむ素敵女子(自分で言う笑)になれたポイントについて3つに分けてお伝えしたいと思います。 まず最初に、変化する前の自分がどんな生活をしていたかのご説明を。 ■Before基本的には「余裕」という言葉と無縁。何分あれば支度ができるからあと何分寝ていられる、という逆算だけはピカイチ。二度寝こそが至福の時間で、朝起きて自分の体温と同化したお布団にくるまって夢の続きを見たいがために

            言わなくても良い言葉を言わない優しさ

            #やさしさを感じた言葉 最近仕事をしていて、ある方の「ありがとう!」に感動したエピソードをご紹介したいと思います。 私の会社では、ミーティングの議事録にGoogleドキュメントを使用しており、ミーティング前に記載された共有内容に対し、各自がコメントや質問を記載した上でミーティングを開催する、という運用をしています。 ある方が別の方の共有内容に対して質問を記載していたのですが、私でも回答できる内容なのに他の誰からも返信がなさそうで、「あれ?なんか特殊な理由でもあるのかな?

            ゆっくり寝ていたい朝からの脱却

            #リモートワークの日常 テレワークが始まった当初、「ゆっくり寝ていられる!」という歓喜の声が自分の中に沸き上がりました。 同じ事を考えた方も多いのではないでしょうか? 顔を洗って部屋の中のデスクでPCを立ち上げるだけなので、始業前の10分前に起きれば全然問題はなく、8:50まで寝ているなんて事もざらにありました。 私の会社は感染者数に応じて出社日数を調整しており、完全テレワークが続く時もあれば、週に2~3日出社する時もありました。 2022年の1月末から感染者数増大

            奇跡は責任を果たした上で起こるもの。

            この度、母校の生徒向けにOBOG講話を企画提案し、実際に開催が叶い、先日無事に完遂してきました! (*’ω’ノノ゙☆パチパチ 開催した経緯や伝えた内容は多分こちらのnoteに記載しているので、気になる方はお読みください。 それよりもですね笑、起きた奇跡を記録したいんです。 OBOG講話は、 ・代表スピーチ ・グループに分かれて各OBOGの話を20分聞く×5周 ・感想記入 という流れだったのですが、私が企画提案させていただいた事もあり、代表スピーチを任せていただいた

            10年後に喜びに変わった高校生の頃の涙

            「あなた、進路に悩んでいるでしょう」 修学旅行中に出会った、占い師の言葉に私は涙した。 2011年秋、高校2年生だった私は、修学旅行で関西地方を訪れていた。 確か、自由行動時間に神戸北野異人館街を歩いている時だったと思う。 別グループの友達とすれ違うと、その友達に「あそこにめっちゃ当たる占い師がいるから話してみ!」と占い師を紹介された。 その友達の話を聞けば、その子が犬を飼っている事や、その子と一緒にいた子が医師を目指している事を、何も話す前から当てられたとの事で、占

            何でも投げます受け取ります((✧σ‪ωσ)

            #note書き初め あけましておめでとうございます。 今年もどうぞよろしくお願いします。 家族と過ごす時(年末年始)は必要な時以外 スマホを触らないようにしていたため 遅ればせながら、になってしまいましたが note書き初め! やっていきたいと思います。 さて、 目標というのは当然生まれるのではなく 色んな事が積み重なって浮かんでくるもの のような気がしますが、 そんな私の今年の「やりたい事」は、 キャッチボール同好会の結成! です。 始まりは去年の夏。

            ShortStory『ヨミキカセ』

            彼女はいつも、桟橋に腰かけ本を読んでいた。 時折ぷらぷらと揺れるスニーカーは、退屈さゆえか、楽しさゆえか。 彼女の心が知りたくなった私は、気づけばいつもより5歩近づいていた。 あれ?音読してる? もう3歩進むと声はクリアになり、彼女が“話している”事に気づいた。 海に。 ───午前9時17分。 「今日はここまで。」 そう笑う彼女の笑顔は優しくて優しい。 「これで少しは元気出た?綺麗な言葉は元気になるでしょ?」 そう笑う彼女の笑顔は儚くて、儚い。 年々、人