わたしのこと②書道
私は、15年ついていた現代書道家の先生から、
今、古典研究をしている先生についています。
全然書かなかったし、書けなかった私が、
毎日少なからず筆を持っている。
世の中には、
繊細な人
要領よくできる人
エイヤーでやれる人
石橋を叩いて渡る人
叩きすぎないと渡れない人
色んなタイプの人がいて
「それぞれが、それぞれに合ったやり方や環境がある」と思うんです。
人と比べちゃうし
なんで私はできないんだろうって
自己嫌悪になっちゃうし
自分を責めちゃうし
自分だけ見る
って
私みたいな性質には大変なんだけど
自分だけ見るようにしよう
って意識的にしています。
うまくなりたい
ただそれだけ。
いつか
「こんな私ができたんだから大丈夫!」
って、自信を持って言える自分になれるよう
優しくて透明な字が書ける人になれるようになりたいな。
何でもすぐに辞める私が、書道だけは辞めずにこれたこと、小学校時代含め、書道を嫌いにならず、書道の楽しさを教えてくれた全ての先生に心から感謝して。
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