2022年4月16日(土)気になるコーヒー情報まとめ|国産コーヒー、コーヒーの効果、ワインとコーヒー
気になるコーヒー情報を独自の視点をプラスして、簡単にまとめます。コーヒー情報が気になる方はフォローしていただけると、その情報を受けたコーヒーショップ経営者の考え方がわかるかと思います。この記事を、コーヒーと同じ嗜好品として捉えていただければ。ぜひお楽しみください。(投稿日のニュースとは限りません)
誰でも「コーヒーの木」のオーナーに 本州初「国産コーヒー」 一般消費者も募集開始
コーヒー業界で近年稀に見るビッグニュースだと思います。本州、岡山県でコーヒーの木の栽培に成功し、初収穫したとのこと。しかもティピカ種で!栽培が難しいと言われる希少種ですね。ティピカの方が栽培しやすいのだろうか・・・知識がなくわかりません。オーナー制度だったり色々と工夫されるようです。どうやって栽培しているのか知りたいところです。
ちなみにコーヒーは基本、コーヒーベルトと言われる赤道から北緯と南緯両方に25度の間の地域でしか収穫できないと言われています。そして高地の方が質が高いコーヒー豆が収穫できます。どちらの環境にも当てはまらないであろう岡山で、どれほどの苦労があるのでしょうか。純粋にすごい。
問題は消費者に届くまでの価格ですよね。理解がありきちんと払える人たちの高級なコーヒーにはなりそうです。
コーヒーはカラダに良いってホント?コーヒーの秘めたる効果
驚くほどコーヒーの情報が端的に詰まった記事でした。良記事というのだろうか・・・。信憑性はイマイチですが巷で言われる情報がまとまっていると思います。ここに書いてある効果は私も他の場所で確かに聞いたことがあることですから、これをご自身で判断されながらコーヒーを付き合われると楽しいコーヒーライフが待っているかもしれません。
ソムリエとコーヒー豆の職人がタックを組んだワインの後に飲むコーヒーが誕生!
とても興味深い取り組みをされています。記事を読むとワインの後に飲むコーヒーというよりも、ワインに似た美味しいコーヒーを作ったという感じで受け止めました。コーヒー業界には「ワイニー(ワインのような)」というフレーバーの表現があります。ここを目指されているのだろうなと思ったら、エチオピアのナチュラルということで、ああなるほどと思いました。超高品質の豆なのかなというお値段ですね。嗜好品の楽しみ方はこうでないと、というものを魅せられている感覚です。
注目すべきは、人と人との会話を作るためにワインやコーヒーをツールとして位置付けている部分です。こういった側面がコーヒーには必ずあります。そこにきちんと目を向けていけば販路が開けることもあるかもしれません。コーヒーショップの開業を目指す方は参考にされてください。
さいごに
不定期でコーヒーニュースの投稿します。ぜひお楽しみに。最後までご覧いただきありがとうございました。
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