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茶の湯の本たち #65 茶の湯と日本人と(著者 遠州流茶道13世宗家) 

各流派お家元の本は各種出ており、キャラがでている

このシリーズについて

茶道初心者が茶道の本を紹介する記事です。ほぼ自分のメモがわりです。
本記事では、茶道の初心者向けのおすすめ本を紹介します。
本の中身と関係ないことがほとんどです。

今回の本はこちら

おすすめポイント

登場される方は、
磯田道史(歴史学者)  
モーリー・ロバートソン(国際ジャーナリスト)  ハーバードの厳しい勉強の話が面白い
千田嘉博(城郭考古学者)  お茶関係なく城の話で盛り上がる

ネットを調べていると、御家元の茶の湯日記 もあり。ぜひ興味がある方はご覧いただくと良いかと思います


読んで思ったこと

磯田さんが定家様が好きだというのを読んで思い出したのが、
藤原定家の直筆本が発見されたというニュースが2024/4にありました。

https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/1239545

こちらの本を読んでいたら、御家元が書の稽古で使ったお手本が、文化財みたいな本物らしいです。。
名家には隠された日本の貴重な文化財があるのでしょう
国宝級の品々はまだまだ眠っているはず

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