茶の湯の本たち #82 利休百首ハンドブック
読み易さ ☆☆☆(三点満点中)
コンパクトに解説もまとまっており、携帯しておくと良いと思います。
電子版があったらありがたい
このシリーズについて
茶道初心者が茶道の本を紹介する記事です。ほぼ自分のメモがわりです。
本記事では、茶道の初心者向けのおすすめ本を紹介します。
本の中身と関係ないことがほとんどです。
今回の本はこちら
おすすめポイント
お稽古だけでなく、生活全般につながるものとして
はぢをすて人に物とひ習ふべし 是ぞ上手の基なりける
上手にはすきと器用と功積むと この三つそろふ人ぞ能くしる
読んで思ったこと
先日のお稽古で、棗と茶筅の扱い方に関して、先生がおっしゃいたのはこの話と思われます。
何にても道具扱ふたびごとに 取る手は軽く置く手重かれ
何にても置き付けかへる手離れは 恋しき人にわかるると知れ
素晴らしい解説はこちらで。 日本の哲学ですね
こちらも面白いです
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