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茶の湯の本たち #68 茶の湯を愛したお殿さま (淡交新書) 

主に江戸時代のお殿様、大名の茶の湯事情について書かれている本です。
知らない大名たくさん出てきます
静嘉堂文庫さんの展示会で大名家の茶道具が出てくるらしいです

このシリーズについて

茶道初心者が茶道の本を紹介する記事です。ほぼ自分のメモがわりです。
本記事では、茶道の初心者向けのおすすめ本を紹介します。
本の中身と関係ないことがほとんどです。

今回の本はこちら


おすすめポイント

登場する大名の一部

  • 徳川秀忠 が最初に登場です

  • 細川幽斎 三斎は出てきません

  • 藤堂高虎 築城の名手なのですごいチームを持っていたはず

  • 伊達政宗 

  • 黒田長政

  • 前田利常 小堀遠州との交流もあったみたいです。この時代の有名人は近い場所に皆さんいたのでしょう

  • 保科正之 徳川家光の弟、会津藩主

  • 松平乗邑 佐倉藩主 享保の改革の時に老中

  • 酒井宗雅 姫路藩主&画家の酒井抱一のお兄さん


読んで思ったこと

茶の湯関連のお話は少なめです。お殿様の歴史がやはりほとんどです

静嘉堂文庫の次の展覧会は大名家の茶道具 2024/9/10-11/4

https://www.seikado.or.jp/pdf/20240621_release03.pdf


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