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圧倒的な効率で仕事を行うための3つの方法

私はねぼすけの極みなので1日の労働時間はたぶん5時間程度しかないですが、常時3つ以上の大規模なプロジェクトを掛け持ちしており、人から認められるぐらいの成果を上げているかなあと自負してます。

後輩からもなんでそんなに要領良いんですか、私はこんなに働いているのに全然成果も上がらないし。と言われたので、仕事で本当に大事なことをお話します。

大事なポイントは
・依存先を増やすこと
・上司の言うことを聞かないこと
・ぼーっとする時間を作ること

の3つになります。ほとんどの方が意外だと思うでしょう。そんなあなたに細かく解説していきましょう。

依存先を増やすこと

これは端的に言うとリスクの分散をしましょう。と言うことです。今回は具体例として恋愛ネタで行きましょう。

しろねこ君とクロネコ君は私の昔からの幼馴染で、最近は川でおじさんが釣った魚を協力してパクるのが1日の楽しみらしいです。二人は色が違うぐらいでルックスはほぼ同じぐらいでしたが、恋愛に対するアプローチは正反対でした。しろねこ君は一途なので好きになった子のことしか頭にないのに対して、クロネコ君は浮気性で色んな子に話しかけて回るタイプです。

さてここで質問ですが、どちらの方がメス猫から求められるオス猫でしょうか?

そうですね、答えは間違いなくクロネコ君です。動物だからそうなわけで人間は理性で生きている、そんなはずはない。とお思いでしょうか。でも身の回りの恋愛事情を見てもいけすかないクロネコ君みたいなのがやっぱりモテているのではないでしょうか。

私はこれが需給と依存の本質的な関係を表していると考えています。

一言で言うと依存先が多いモノはよりモノとしての価値が上がるのです。これは心理学や経済学ではありません。物理学つまりこの世の真理です

この仮説の証明は簡単です。先ほどの猫のお話、クロネコ君の関わる女の子の数はしろねこ君の関わる女の子の数より多いですよね。つまりクロネコ君はより多くの精神的な依存先を持っているのに対して、しろねこ君は彼女がいなくなれば精神的な依存先が無くなります。圧倒的にしろねこ君は不利なのです。

他の例はいくらでもあります。
・企業の持つ依存先(従業員の数)の方が従業員の持つ依存先(1社のみ)より多い、だから従業員は土日も深夜も働いて過度に時間を提供する必要がある。
・国の持つ依存先(国民)の方が国民の持つ依存先(国)より多い、だから国民は過度に税金を支払う必要がある。
・パパ活女の子の持つ依存先の方がパパの持つ依存先(女の子)より多い、だからパパは過度に金銭を提供する必要がある。

みなさん心当たりがあるのではないでしょうか。

仕事を有利に進めるためには「自信」が必要なことはみなさんお分かりでしょう。そしてそれは本質的な自分の「価値」により生まれるものであり、「価値」の源泉は「依存先の数」なのです。

もっと簡単に言うとリスクの分散ができている人はやりたい放題できると言うことです。

ここまで依存先を増やすことの重要性についてお話しました。次回は上司の言うことを聞かないこと。の大切さについてお話しましょう。

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