wakuni~わくに~

わくにです、音声SNS クラブハウス繋がりで ノートをはじめました🙇 趣味 キャンプ…

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わくにです、音声SNS クラブハウス繋がりで ノートをはじめました🙇 趣味 キャンプ、車中泊、ウクレレ、朗読、DIY、漫画、アニメ・・・ 気まぐれで書き殴っております。 よろしくお願いいたします🙇

最近の記事

徳膝太鼓 (膝入れ火焔太鼓)

わくにでございます。 最近は、すっかり膝から遠ざかっておりまして、 大変ご無沙汰しております。 今回の徳膝太鼓(とくひざだいこ)は、自分の大好きなお話「火焔太鼓」に 膝入れをさせていただいた作品となっております。 火焔太鼓の部分を膝太鼓(膝枕太鼓)に入れ替えただけなんですが、 少しでも、皆さんに落語に興味を持っていただきたい。 気軽に読んでいただきたい、なんて言うのは 今、考えたんですが。 お話に出てまいります、膝枕とは? 私も大変お世話になっております、音声SNS Cl

    • 軽キャンピングカーを作ろう②

      こんにちは、わくにでございます。 前回は、手軽に作れるオーバーヘッドコンソールの作り方をご案内しました。 これでキャンピングカーのつもりなの?ただの工作じゃん、 とんだタイトル詐欺じゃんなんて思われた方も多いと思います。 「まずは手始めにここら辺から始めてはいかがでしょうか?」 の、ネタ振りだったと思ってください。 本当に自分でキャンピングカー(車中泊車)つくれるの? 最終的にどんなのを作ったの? 気になる方もいらっしゃるかな?と思いまして 今回は、現在の我が愛車、『

      • 軽キャンピングカーを作ろう!①

        DIYとキャンプが大好きなオヤジが小遣いの範囲で、のんびりコツコツ作ったキャンピングカー(車中泊車)を紹介(自慢)してみるお話です。 皆さんも、自分なりのキャンピングカーを作りましょう。 車の紹介ベース車両の紹介: MAZDA スクラムワゴン PZ Turbo(SUZUKI エブリイワゴンのOEM版) 言わずとしれた軽のワンボックスです。 ワゴンと書いたのは、バンでは無いよって事で、バンとワゴンと何が違うの?って話になりますが、大きな違いは、バンは商用車でワゴンは乗用車っ

        • +30

          お昼ごはんは高カロリー😅

        徳膝太鼓 (膝入れ火焔太鼓)

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          昼食はラーメンが多いからかな?

          昼食はラーメンが多いからかな?

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          備忘録 車中泊 群馬編②

          4.弁天山~エビ山へ 少し小高いところにある売店の裏から登山道に入る。 熊笹の間を細い登山道が小高い山につながっている、熊でも出るのではないか?蛇が出たらどうしようなど、多少の不安を抱えつつ山の中へ分け入った。 序盤は足取りも軽く、ゆるい傾斜の道を快適に進む、珍しい高山の植物なんかを眺めながら。 木は白樺の木が多く立っていた、当人的には桜と白樺くらいしか認識できなかったのでもあるが。初めての高地のハイキングを堪能していた。 最初は脛ぐらいの高さの熊笹も、気が付くと腰の少

          備忘録 車中泊 群馬編②

          備忘録 車中泊 群馬編

          忘れないうちに、書き留めておきます。 前回の、お話と基本的には一緒ですが、個人的な日記みたいなもので 忘れないうちに書いとくかな~的な ノンフィクションなのであまり面白くないですよ。 1.出発  仕事が終わって帰宅 今回は、山登りもしたいし露天風呂も楽しみたいって事で夜のうちに出発。 夕飯を済ませ準備を始める。 寝袋と毛布は常備してあるので、着替えと簡単な食料を携帯。 ・無洗米 1合x二袋 ・レトルトカレー 1パック ・即席ラーメン 1袋 ・天然水ペットボトル 2Lx1

          備忘録 車中泊 群馬編

          車中泊記 群馬編①

          ~準備編~ 2024年6月7日(金) その日男は、仕事終わりを待ちかねたように飛び出した。 事務処理を早急に終わらせて、職場を出ると速足で駅に向かった。 いつもより少し早くとは言え、3~40分程度である、帰宅ラッシュのため適度に混んだ電車に揺られて自宅に帰りつく。 手早くシャワーを浴びて夕飯をすます、今夜はいつもの習慣である缶ビールのふたを開けることをしなかった。 たびたび妻の様子を伺いつつ平静をう装っているものの。 「どうやって切り出そうか・・・」 頭の中はその事でい

          車中泊記 群馬編①

          帰ってきたオンライン父さん

          別に、どこかに行っていたわけではないし、 悪い宇宙人との戦いが終わって、自分の星に帰っていた訳でもない。 ただ単に、作者が仕事が忙しいのにかまけて、更新していなかっただけである。 このお話は、音声SNS clubhouse にて数多く読まれ続けております、 真実の愛のカタチ『膝枕』の世界観を取り入れさせていただいた、いわばオマージュ小説です。 2021年5月31日からClubhouseで朗読リレー(#膝枕リレー)が続いている短編小説「膝枕」(通称「正調膝枕」)の派生作品と

          帰ってきたオンライン父さん

          長い夏の日は、自転車に乗って

          1983年8月 九州の片田舎のデパートの屋上に、人気声優がやってくる。 ケンジは、友人の杉山君を誘って観に行く事にした。 夏の太陽は容赦なく照り付け、アスファルトは真夏の熱気でゆらゆらと揺らめいて見えた。 車道を行き交うトラックは、黒い煙を吐いて通り過ぎる。 排気ガスの匂いと、砂埃の舞う中 僕、ケンジと友人の杉山君は汗だくになりながら自転車に乗って、国道を北上していた。 「杉山君、今何時くらいかな?間に合うかね?」 「13時からのステージやっけん、余裕って思うっちゃんね」

          長い夏の日は、自転車に乗って

          転生したら○○だったので、クレームを出そうとしたけど、どこに出していいか判らないのでそのままズルズル生きてます。2

          前回の続き:だと思う。 自称:神様から渡されたタブレット。 明らかに地球の文字ではないと思われる文章が表示されている。 「畜生、あの女、間違ったタブレットを渡しやがったな。 読めなきゃ答えられないじゃないか・・・。 おーい!誰かいなのか? 神様ー!タブレット間違ってるよー。おーい!」 [言語理解能力を希望しますか?] 誰かが語り掛けてきた。 「はい?・・・だれ?なに?どこ?」 [多言語翻訳機能をインストールします。・・・10%・・・25%・・・50%・・・もうしばらくお待

          転生したら○○だったので、クレームを出そうとしたけど、どこに出していいか判らないのでそのままズルズル生きてます。2

          転生したら○○だったので、クレームを出そうとしたけど、どこに出していいか判らないのでそのままズルズル生きてます。

          プロローグ:どうしてこうなった?  古めかしい石造りの建物の前にたたずんでいた。 石畳の道路、道の端には彫刻から水が噴き出している。 馬車と思われる車輪と蹄の音、外国にでも来たのであろうか、 彫りの深い顔の人々が目の前を行き交う。 なかなか開かない踏切の前にたたずんでいた。 じんわりと首元を伝う汗・・・。 そのわきには長い車列ができている。 「今は、11月で・・・良いんだよな?」 この年は異常気象のため、11月に入っても夏日の気温を更新している。 作業服の右のポケットか

          転生したら○○だったので、クレームを出そうとしたけど、どこに出していいか判らないのでそのままズルズル生きてます。

          潮時

          離れていると。会いたくなる。 「僕はいつでも、君のそばにいるよ」 常に一緒にいると、鬱陶しい。 食事も作らない、洗濯もしない、掃除機すらかけてくれない。 子育ても任せっきり、ただビール飲んで、ご飯食べて寝るだけ、、、 私は、家政婦ですか? 子どもたちも、わがまま言うばっかりで、どんなにお金をかけて塾に入れても、本人のやる気がないんだから成績だって上がりはしない。 雨のたびに駅まで送迎しても、感謝さえしてくれない。あんなに高いラケットやシューズを買ったのに、テニス部辞

          オンライン父さん「外伝」おかえり🙌

          国道の両サイドには小高い雪の山が出来ていた。 不思議な浮遊感を感じながら、白い2t半のステアリングを握る。 アクセルを踏むと小気味よいエンジン音と共に白い煙が後方に流れる。 特にお腹が空いたわけではない、僕は無意識に国道沿いのラーメンショップを目指していた。小高く積み上がったモヤシ。 向こうを見透かすことのできない、大きな焼き海苔が、丼の縁で行く手を阻む。 それらを暖かく包み込む、真っ黒な黒胡椒味噌スープ。 真っ白なチャーシューと鶉の卵が、彼らの存在を大きく引き立てる。

          オンライン父さん「外伝」おかえり🙌

          オンライ父さんの一番長い一日

          1. 朝5時半、毎朝決まってスマートフォンから、軽めのリズムが流れ出す。 小さめの音が少しづつ大きくなってくるが、サビに入るその前に決まって止められてしまう。 モコモコと布団の中から片手だけが飛び出して、『ピッ!』と言う電子音共に部屋の電気が暗めに点灯した。 「ニーナ朝だよ、TV点けて~」布団の中から声が聞こえてきた。 その声に反応するように、部屋の隅の座布団の上の固まりもモゾモゾと動き始めた。 「イヤですよ~まだ眠いです。エナマエ様自分で点けて下さいよ」 「えー布団から出

          オンライ父さんの一番長い一日

          オンライン父さんの混沌

          「アハハ・・・」 男はヘッドフォンをつけて、PCの画面に向かって大笑いをしていた。 「バカだね、この男・・・」 背中越しに、声がする。 「あの・・・、エナマエ様?」 膝枕ニーナが声を掛けるが、ヘッドホンをして動画を見ているので気づいていないらしい。 「エナマエ様・・・何見てるの?」 男はやはり気づかない、相変わらずの大笑い。 膝枕ニーナは手近な所にあった、テレビのリモコンを小股に挟み、男の背中に向かって投げつける。 『ゴチン!』 鈍い音をたてて、リモコンが尾てい骨にぶつかる

          オンライン父さんの混沌