見出し画像

自分に1番影響を受けている星を知ると、行動の基準がわかる。

僕は占星術を学んでいます。明るい街に住んでいると、夜空を見上げても星を見ることはできませんが、それでも星と私たち人間は繋がっています。


今日は自分が1番影響を受けている星について書こうと思います。

行動の大元にある欲求。


水星、金星、火星、木星、土星、冥王星、海王星、太陽、月。生年月日からホロスコープを見るのですが、1番どの星の影響を受けているのは、人によって違います。


例えば、水星だったら、知識を求めることがテーマになるし、木星だったら、幸運を持ってきています。金星であれば美がテーマです。

自分が何を基準に生きているか、行動の大元のエネルギーを知ることができるんです。


ちなみに僕は火星なのですが、火星は戦争の星なので、戦い続ける運命です。格闘技や武道が好きなのは、火星の影響だと思っています。あと戦い系のゲームも好きですね。


これだけだとただの交戦的な人間だと思われてしまいそうですが、そうではありませんからね。


仕事をする時や、ピアノの練習をする時、新しいことを始める時でも、よーし、やったろかい!というような、まるでこれから戦うようなエネルギーで物事をこなすのが火星です。


仕事だとむいています。だらだらはやらないので、スピードは速いのかもしれません。



もしこれが水星の人だったら、勉強をするのも、新しいことを始める時でも、行動の大元になるのは知的好奇心、興味になります。知りたいから勉強するという感じです。知ることが何よりの喜びなんですね。


人によって、行動の大元になっている欲求が違うのは面白いですよね。僕たちが意識してても、してなくても、惑星の影響を受けているようです。



自分がどんなものに興味を持って、どんな人生を送りたいのか?人生の大きなテーマは何か?その設計図をのぞくことができるのがホロスコープです。

星を読んでみると、妙に納得したり、逆に今の自分では気づいていないことがわかります。


ホロスコープは人生の設計図のようなものですが、この設計図を作ったのは、生まれる前の自分自身
だと言われています。産まれる時に記憶を失い、真っ白な状態になるので、覚えていないんですけどね。


だから、火星を選んできたのも自分ということになります。いろいろなことにチャレンジしたいから、そのための行動力を火星から借りているのだと思っています。

生まれる前の自分。

生まれる前の自分って何なんだろう?自分の魂はどこから来て、なぜ肉体を持って生きているのか?こんなことに想いを馳せるのも楽しいものです。


スピリチュアルの世界はロマン
だと思います。

後悔せずに、やりたいことをし尽くして、自分らしく生きる。僕はこんな人生を生きたいのですが、そのためには、知らないことが多すぎます。


今だとスピリチュアルというくくりになってしまいますが、僕が学んでいる学問は形而上学といいます。自分が何者かを探究し、宗教以前から伝わっている、哲学の先にあるような学問です。占星術もその一つです。


だから、いろいろ知っていきたいし、いろいろな経験をしたい。一度しかない人生、自分で納得のいく輝かしいものにしていきたいです。

いつも記事をお読みいただき、ありがとうございます。少しでもお役に立てれば幸いです。