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ランニングをしたら、意外な効果がありました。

4月ごろからランニングを始めました。自粛生活で座っている時間が長くなり、腰にきてしまったのです。ランニングを続けてみたところ、腰痛を治す以外にも嬉しい効果がありました。

僕は今まで腰が痛くなることはなかったので、腰痛がこんなにキツイとは知りませんでした。映画やゲームをひたすらしてたのがいけなかったんですね。

さすがにこのままでは座ること自体しんどいので、柔らかいクッションに座ったり、イスを変えたり、マッサージをしてもらったりしましたが、その時はよくなっても、また戻ってしまう。


ドーナツ型のクッションだと少し座れる時間が伸びるぐらいでしたが、やっぱり痛くなる。さすがにこりゃいかんと思い、ランニングを日々のルーティンにすることにしました。

Amazonでランニングウェアを買い、気合も十分。ランニング距離をNikeのアプリで計りながら走り始めました。

走り始めて5分、まさかのバテる。

お、おかしい。まだ700mしか走ってないのに、もう走れないぐらいバテてしまう。「まさか…ハァハァ…こんな…はずでは…」まるで漫画の主人公にやられるザコのようなセリフを吐きながら、トボトボ歩き始め、体力のなさに愕然としました。やったことないのに、なんで自信があったのでしょうか?そのナゾの自信は何処から?アンサーミー!


次の日の朝、当然のごとくヤツが襲ってきました。そう、筋肉痛です。一歩歩くたびに「あぁ…」と透明感のある悲鳴にも似た声が漏れる。

腰痛を治すためにやったはずが、
腰痛+筋肉痛=倍痛い人の出来上がり。

泣ける。。


これは続けられるのか?

みんなはどうやって続けているんだ?


もう走るのなんかイヤだという気持ちを必死に押さえつけ、走るというよりは早歩きで続けました。

1週間は腰痛も変わらずで、あまり変化を感じなかったのですが、8日目に「あれ?腰の痛みがよくなってるかも!」と腰が軽くなったのを感じました。

座っていても、すぐに痛くならない。すごいぞ!そして、最初の頃はすぐにバテてしまっていたランニングも、2ヶ月後には途中止まらずに走り切ることができるようになっていました。

そして、ランニング効果はコレだけではありませんでした。そう、行動力が上がったのです。

やらなきゃいけない仕事。なんだかめんどくさくて、なかなか手につかず後回しにしてしまう。そんなことがよくあったのですが、「すぐにやってしまおう!」という風に変わっていきました。

何かをやろうとするのが億劫ではない。すぐに出来る。成功者の人は朝起きてから身体を動かすというのは、理にかなっているのかもしれませんね。


何かを変えようと始める時は、パワーが必要です。新しいことを始めること自体、脳にとってはストレスなんだそうです。だからエンジンがかかるまで時間がかかってしまいます。なので、身体を動かすことから始めて、肉体からパワーを養い、やる気に繋げる。

ランニングだけでなく、身体を動かすことには、メリットがたくさんありますね。

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