見出し画像

短歌:春の予感

空のいろ春いろになるそれだけで新しい靴買いたくなるひ/銀猫
そらのいろはるいろになるそれだけであたらしいくつかいたくなるひ

 今冬は不思議な日々で、二月に春並みに気温が緩んだくせに、その後寒波が戻り、雪も相当量追加されました。
 毎年、春のお彼岸前後に最後の吹雪が来ると構えています。天気予報を見ると、来週はそんな感じのようです。ちょうど、お彼岸ウィークです。

 でも、昨日、一昨日と外を歩いて感じたことは、雪が降るのですが春は来ている、ということです。冬将軍の意味不明な行動に騙されず、春ちゃんはきちんといつもどおりにやってくるということでしょうか。

 しばらく、新しい靴を買っていません。そろそろほしいなあ。

この記事が参加している募集

今日の短歌

サポート戴けた場合は、書籍購入など研鑽のために使わせて戴きます。