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私の新人が挨拶しない3つの理由

これは私と上司の反省の話です。
新人が挨拶しない理由はいま現在の推測です。

こんばんは!
管理部門のみやびです!

聞いてください。

私の部門に新人がいます。

新人も通勤もすっかり慣れ、
一ヶ月が経とうとしています。
非常にうれしいかぎりです。

しかし、そんなときに
油断できない出来事が・・・

新人、挨拶できない問題

本日18時。
仕事も一段落し、
ペットボトル(黒烏龍茶)を買って
上司と対面にある自席に戻る。

すると、
近くにいる役員クラスが狙いをすまして
私と上司の席の間にしゃがみこむ・・・

「おい。新人、大丈夫か?」


椅子に座る上司と私よりも目線が低くなる状態。
内心(「これは注意、いや指導がくるぞ・・・」)と思いました。

あまりのとっさの出来事に声も出ませんでした。
しかし、注意されたことは、

「挨拶がなっとらん!」

それだけでした。(体感10分はありましたが・・・)
そして、それだけのことを新人に伝えるよう言い渡されました。
挨拶は仕事のいろはの「い」。
基本動作の中の基本動作ですよね。

ただ、それだけといってもこればかりは少し厄介です。

なぜなら、挨拶は毎日行うものだからです。
誰しもが観察、チェックしやすいものです。
しかし、本人にあまり強く言うこともできない。
(役員という存在は大きく、無用な心配はかけたくないという親心です)

ということで、明日の朝、
さっそくお話していこうと思います。

ここでタイトルです。
私なりに
新人が挨拶できない・しない理由を考えてみました。

  1. 緊張して挨拶できない

  2. 偉い人には挨拶してはいけない(石ころ?精神)

  3. そもそも挨拶する習慣がない

特に2の目上の人とすることに慣れていないのかなとも推測しました。
大学での教授やバイト先の人とは、
コロナ化ということもあり、
極力接触をさけていたのかもしれません。

なので無闇に注意することは
得策でないと考えています。

ただ、話すときにどんな言い方が本人にベストなのか、、、
つまるところ主観的な話にしかなりません。

私は、指導をする立場であるため
どうしても仕事として受け止められます。

こういうとき、
お節介なベテラン社員や、
コミュ力抜群で顔が広く、言葉がすっと嫌味のない社員がいれば・・・
と願いますがそうは問屋は卸しませんよね。

私は、私の立場から誠実に向かい合おうと思います。

「会社の人と挨拶してる?」と直球にしようと思います。

傾聴を先日研修で学んだ。
「挨拶」をテーマにして進めていきたい。

結論から言う。
社会人としての基礎をここからはじめていきたい。

業務指導ではなく、
生活指導って難しいですね。

学生時代、校門に立っているような先生も
こんな気持ちだったのでしょう。

「こら!第一ボタンを開けない!」
「スカートが短い!」

理由はあとからついてくる。
自身が同じ立場になって初めて指導の難しさを痛感する。

これこそが真の学びなのだと思います。

やはり、仕事は面白いですね!

明日も頑張っていきましょう!

以上


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