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【弱者の考察】第二章 人を呪わば穴二つだから、離れて、逃げて、忘れましょう
復讐は大きなカタルシスが得られる
と勘違いしている人がいる。
一時的には満たされるかもしれないが、はっきり言って労力の無駄である。
でも相手を許すことはそう簡単ではない。
ではどうすれば良いのか。
相手からとにかく離れるのである。
離れて、逃げて、忘れるのだ。
そうするだけで私たちは本当に幸せな人生を歩めるのだ。
どうしてもそれでは納得できないというのなら、それこそ離れるべきである。
恨みをかっている人間なんてのは、大抵の場合、他の人間からも心の底で嫌われている。
一人離れ、また一人離れ、そういう人は最終的に孤立する。
自分のことを大切にして、離れて、逃げて、忘れて幸せに暮らすことが、巡り巡って最大の反撃になるのだ。
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