見出し画像

ワタシの教材②思考の学校 大石洋子先生(「宮増侑嬉先生」になってました。)

宮増侑嬉(大石洋子)先生

ほんの少し前まで「大石洋子さん」だったのですが、つい最近「宮増侑嬉さん」に変えられてます。どちらが本名なのか、Youtubeを配信するにあたっての通称なのかは、ちょっとわかりません。

この方のyoutubeも本当に素晴らしくて。
考え方としては凄〜くロジカル。
周りに起こっている現象は「自分の思考が作り出した現象。」であるという考えです。
そうなると、自分が望まない、すごく嫌なこと起こってる時って「え~?私なの?私が悪いの?」って責めちゃうとか、考えさせられるとか、あんまし良いイメージしないと思うのですが、一旦そこは自分責めをせず、切り離して考えます。あと、良い悪いとか、好き嫌いで考えません。また、子供時代に親との関係性と結びつくと仰っています。

例えば、「妙に厳しい上司がいてヤダー。」
という現象が起こっていて、毎日メッチャ気が重い。顔も見たくない。もう会社に行くのも嫌だ、辞めたい。

この場合のお題は、「妙に厳しい上司を作り出した私の思考。」
>実際には、その上司との間で何が起こっている?
>>凄く厳しい・スパルタ・プレッシャー・自分が正しい事や頑張ってこの成果を出したことを、また頑張って証明しなければならない、それが苦しいし、自尊心が保っていられない・・・。
>親との関係を思い出してみる。どんな親?
(上司の場合は大体父親との関係性だと話されています。)
>>すごく厳しく気が短い人で、気に入らなければ怒鳴ったり、手を上げる事もあった。怒りが抑えきれない、コントロールできない。躾(しつけ)にうるさく体面を重んじる人だった。
>なぜ、父親はそうしたのかわかる?
>>父親が早くに亡くなり、片親に育てられた事により「周りや世間に対し、よりキチンとしなければ。」という気持ちが彼の強い観念になった。自分の子供を持った時にその強い観念に基づいて行動したのだと考えられる。そう考えると、確かに悪気はなく、精いっぱい与えてあげられる愛情のひとつだと思っていた。むしろ愛情から出た行動のひとつだった。愛情が無かったわけではない。

というように考えて行きます。
過去に父親との関係で傷ついた自分が、今その厳しい上司によって再現されてしまっている、という風に見ているのかなと。でも理解しその時の子供時代の感情が癒されれば、今の上司の関係も良い方向に向かっていく、と大石先生は話されています。

つまり、経験した世界でしか、人の思考のキャパは無いから、今以上の思考ができない、という風に私は捉えました。
だから、大人になった自分が思考のキャパを広げ、その時(子供時代)の自分を理解し、癒してあげれば(時を超えて体験させてあげるとも言えるし、今も傷付いた子供の自分が自分の中にいて、その子を癒しているとも言えますね)、今の自分が癒される。。。。。。。。

まさに「パラレルワールド」
この考え方に絡んで、というか、今まで学んだことを振り返った時に、凄いな~って思ったのですが、
「思った、考え(つい)たことは、この世に既に存在している。もしくは誰かが既にやっている(ワンネスですから)。」って事になるのか。。。。

それに気づいた時、言葉には出来ない、不思議な気持ちになりました。何かが晴れたというか、透明になったというか、時間が遅く流れたというか。。。不思議な感覚。

更に面白いのは、この考え方に気付いた時、文章にする時、表現する時など、左脳がジャマするんです。
具体的には眠気を起こすんです笑
考えるな、表現するな、記録に残すな、記憶に残すな。
猛烈な抵抗です。

あ、話が大石先生から逸れてしまった。
自分の考えなどはまた別の時に。

お勧めの動画リンク貼っておきます!




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?